私の成長ストーリー亀山 裕汰 さん

- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
- 私は電子工作をしたり、機械をいじることが好きだったので、工学部を選びました。また、岡山理大のオープンキャンパスに参加したときに、展示されていたロボットなどを見る機会があり、関心が深まりました。
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
- 入学してすぐにロボットを作る講義がありました。1年生の段階で、ハンダ付けや筐体の組み立てなどのハードウェア設計、C++を使ったソフトウェア設計、ロボットを学生の手で1から創りあげる、といった経験ができたのは、とても大きかったと思います。また、卒業研究では、獣医学部と共同でプロジェクトに取り組んでいて、病気を患っていて歩くことができない小動物のためのロボットを製作しています。このような経験(新しい分野への挑戦)ができるのは岡山理大の特長だと思います。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- 1年生で習ったことが基礎となるので、2年生、3年生、そして研究室に入ってから段々と難しい内容になって困ったときにも、臨機応変に対応できました。また、知識が増えたことによって、身の回りの機器のしくみについて考えられるようになりました。卒業研究で取り組んでいる獣工連携プロジェクトでは、これまでに大学で得たスキルや私の好きな電子工作の知識が動物に使うロボットの製作にいかすことができて、自身の成長を実感できました。
- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
- 私は好奇心が旺盛なので、入学前からワクワクをすることが多くありましたが、学生生活でやってみたいことや進路などに関して明確な目標などがありませんでした。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 岡山理大は、なりたい自分になれる場所です! 学生生活の中では大変なこともありますが、仲間たちと一緒に乗り越えられます。また、就職活動や大学院進学に関しても、先生方が親身になって相談に乗ってくださるので、とても恵まれた環境です!