2023年度入試はすべて終了しました。参考のために掲載しておきます。
「受験票」の交付
所定の期間内に出願資格及びすべての提出書類が確認できた者には、「受験票」を以下の要領で交付します。- 「受験票」は入学願書の入力データに基づき、作成されます。
- 出願書類が受理された者から、順次登録されたメールアドレスに「出願完了」メールが送信されますので、受信したメールを確認し、「受験票」を印刷してください。
- 「受験票」を印刷した際、記載内容と注意事項を確認してください。
※氏名はカタカナで表示し、カタカナ小文字は大文字となる場合があります。住所については、コンピュータ処理において表記できない漢字は、文字が置き換えられたり、カタカナで表記されることがあります。これらは登録上の誤りではありませんので、ご了承ください。 - 試験日には必ず「受験票」を持参してください。スマートフォン等の画面表示による「受験票」の提示は認めません。
- 試験日の2日前になっても「受験票」の出力画面が開けない場合は入試広報部に問い合わせしてください。
- この「受験票」は、合格発表及び今後の入学手続きに必要となりますので、大切に保管しておいてください。
試験当日の注意事項
- 開場時刻は入学者選抜要項の各入試区分のページで確認してください。
- 各入試区分により定められた時間割と自分の受験科目を十分確認のうえ、入室完了時刻までに入室し、自分の受験番号の座席に着席してください。
- 受験票は机上の受験番号シールのそばに置いてください。受験票を忘れた場合は、試験会場のスタッフに申し出てください。仮受験票を発行します。
- 遅刻した場合は、試験開始後30分以内に限り受験を認めます。なお、公共交通機関が遅れた場合は、遅延証明書など、遅延理由がわかるものを駅などで受け取るようにしてください。
- 時計は必ず持参してください。試験室には時計はなく、貸し出しもしません。
- 志望学科・コースが指定する科目以外の科目を選択したり、選択科目数が判定の条件に満たない場合などは判定無効となります。
- 台風、地震、積雪等の自然災害や、そのことによる不可抗力で事故等が発生した場合は、試験開始時刻の繰り下げ、試験時間の延長、休憩時間の調整、試験の延期などの措置をとることがあります。本学ホームページにてその対応をお知らせしますので必ず確認してください。なお、それらの対応が、本学の責めに帰さないことが明らかな場合、それによって生じた受験者の費用、その他個人的損害について、本学は一切その責任を負いません。
- 試験当日、学校保健安全法施行規則によって出席停止が定められている感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹等)に罹患し治癒していない場合は、他の受験者や監督者等に感染の恐れがあるため、受験をご遠慮願います。当日の体調管理には十分気をつけてください。
- 新型コロナウイルス感染症に感染し、試験日までに医師から治癒したと判断されない場合や、保健所等から濃厚接触者に該当するとされた場合、試験当日に自宅等で検温し37.5度以上の熱があった場合は、他の受験者や監督者等に感染の恐れがあるため、受験をご遠慮願います。
試験について
- 選択科目は、事前登録ではなく、当日試験時に受験者自身で選択します。
- 入試区分及び志望学科・コースによって出題科目が異なるので、出題科目の表をしっかり確認しておいてください。
- 第2志望、関連他大学志望の判定を希望する場合は、それらの学科・コースが課す科目を受験しておいてください。
- 個別学力検査の教科・科目においては、「思考力・判断力・表現力」を評価するため、自らの考えを立論し、それを表現するなどの記述式問題を出題します。また、選考はすべて日本語で行います。
- 面接、グループワーク、基礎的な試問、試問及び個別学力検査における出題は日本語で行われます。
基準点
特別推薦入試・獣医学科特別推薦入試を除く各入学者選抜においては、基準点を設けています。基準点は各科目とも配点の10%で、判定に使用する科目が、1科目でも基準点未満であれば、合計得点に関係なく不合格となります。
試験時間中
- 試験室においては試験監督者の指示に従ってください。時限ごとに試験に関する説明を行います。
- 試験時間中に使用できるものは次のとおりです。
①受験票 ②黒鉛筆、黒芯のシャープペンシル ③消しゴム ④鉛筆削り(電動式は不可)⑤時計(時計機能だけのもの。通信機能付腕時計型携帯端末は不可。アラーム機能等は使用しないこと。) - ハンカチ、ティッシュ、ひざ掛け・タオルなどの防寒具類、目薬等は監督者に申し出ることで使用しても構いません。
- 携帯電話等の電子機器(通信機能付腕時計型携帯端末を含む)は、試験室に入る前にアラーム等の設定を解除し、電源を切ってかばん等に入れておいてください。試験時間中に携帯電話の着信音やマナーモードの振動音等が発生した場合には、監督者が受験者の許可を得ずに、かばんごと試験室の外に持ち出します。
- 試験時間中の途中退室は認めません。
- 試験時間中の発病または用便等、やむを得ない場合には、手を挙げて、監督者の指示に従ってください。
不正行為に対する対応
入学者選抜において、以下に該当する場合、不正行為となります。不正行為となった場合は、その場で試験の中止と退場を命じ、それ以降の受験はできません。なお、すでに受験した当該年度の本学の入学者選抜も全て無効とします。また、これらを含めて受験料は一切返還しません。
- カンニング(カンニングペーパー、参考書、他の受験者の答案を見る行為、他人から答えを教わる行為など)。
- 使用を禁じられた用具を使用する行為。
- 試験開始の合図の前に、問題冊子を開く行為や解答を始める行為。
- 解答終了の合図の後に、筆記用具を持つ行為や解答を続ける行為。
- 試験時間中に、他の受験者に対して便宜をはかるような行為。
- 試験時間中に、携帯電話やスマートフォンなどの電子機器を身につける行為。
- 試験室において、他の受験者の迷惑となる行為。
- 試験室において、試験監督者などの指示に従わない行為。
- 受験者本人になりすまして試験を受ける行為。
- その他、試験の公平性を損なう行為。
試験会場
- 学外試験会場では、同じ受験地名でも、複数の試験会場を設けているところがあります。詳細は入学者選抜要項114ページ以降の試験会場案内図及び受験票で確認し、会場を間違えないようにしてください。
- 出願者数が各学外試験会場の収容人数を超過した場合には、会場または受験地を変更して案内する場合があります。なお、選択した学外試験会場が変更になる場合は、受験票交付時にお知らせします。
- 受験票に記載されている会場と異なる会場では受験することができません。また、出願後の会場の変更はできませんので、注意してください。
- 学外試験会場での受験者は、試験会場となる施設への問い合わせはできません。不明な点がある場合は、入試広報部まで問い合わせてください。
- 岡山キャンパス・今治キャンパス会場の下見は、試験前日に行うことができますが、試験室内へは入れません。また、学外試験会場についても建物内に入ることはできません。
- 試験会場付近で合否電報・下宿紹介等の勧誘を行っている場合がありますが、本学とは一切関係ありません。このことによりトラブルが発生した場合、本学は一切責任を負いませんので、十分注意してください。
- 昼食は各自で用意してください。一般入試前期A日程(3科目型)では2時間目と3時間目の間が昼食時間となります。ごみが出た場合は各自で持ち帰ってください。
- 会場には駐車場はありませんので、試験会場案内図を参考に、公共交通機関等を利用してください。