岡山理科大学 受験情報サイト

私の成長ストーリー石橋 卓実 さん

情報理工学科(旧 知能機械工学科)

石橋 卓実 さん愛媛県立松山北高等学校 出身
2024年度卒業/岡山理科大学大学院 理工学研究科

ロボコンでの失敗経験、実はそれが大きな糧に


2026/03/04 更新
入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
入学前から就職のことを考え、機械の設計や実際に機械を動かすことのできる能力を身に着けたいと思い、関西や中四国の私立大学を中心に大学をいくつか受験しました。その中で、ロボットコンテストをしている知能機械工学科(現 情報理工学科)を選びました。
入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
1年次生と2年次生で行った機械製図の講義が一番印象に残っています。他大学の同級生から聞いた図面を写すだけの写教ではなく、ロボットを設計しながら、「なぜこの形状や寸法? この表面の粗さはどうして?」を考えさせられる実習だったのが印象的でした。これがロボコンや修士の研究でのロボット設計に繋がりました。また、3年次生のときのロボコンでは、作業効率や製作難易度を度外視したロボットを設計したため、十分な性能をコンテストで発揮できないという失敗をしました。しかし、そのおかげで、その後の卒業研究や修士の研究で多くの成果を効率よく上げることができました。この失敗が本当に自分の将来の糧になったと思っています。
その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
ロボコンでの失敗を経験したおかげで、やりたいこととできることの調和を取れるようになったと思います。また、ある成果をあげるための計画性と時間の使い方はかなり鍛えられた気がします。大学入学前からの成長としては、「周りを巻き込み目標を達成する力」はかなりあがった気がします。修士1年次の夏の1カ月間で、国際展示会への出展やNHKロボコンの審判、国際会議での発表などが重なっても、全てをこなせてる自分にびっくりしたことが一番成長を感じた瞬間でした。
今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
なんとなくエンジニアになりたいと思って、就職も地元に帰る気持ちでいました。ロボコンなどで友人が設計したロボットを見て、こんなロボットを創ってみたいと思ったときから、将来のなりたい自分が見つかった気がします。就職先は自分のやりたい仕事で選び、関東の会社に決めました。今、昔を振りかえると・・当時のなんとなく将来を選んでいた自分に恐怖を感じます。
後輩へのメッセージをお願いします。
学部の知識や技能を獲得することに加え、ぜひ、大学院にも進学して、「問題を解決できる能力」や「知識と技能を応用できる経験」を獲得してほしいと思います。大学院での研究活動が本当に自分を成長させてくれたと思っています。
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