岡山理科大学 受験情報サイト

私の成長ストーリー竹ノ上 隆成 さん

基礎理学科

竹ノ上 隆成 さん福岡県 柳川高等学校 出身
2018年度卒業/福岡県小郡市立味坂小学校

高レベルの豊富な専門科目と実地体験で自ら学ぶ姿勢が向上


2026/01/22 更新
入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
漠然と「教員になろうかな」という思いが出発点でした。複数の教員免許が取得できる基礎理学科なら、将来の選択肢を広げながら自分の適性も見極められると考え、岡山理大への進学を決めました。
入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
専門科目のレベルは想像以上で、最初は代数学・幾何学・解析学など、どの分野も「見慣れない記号の世界」に感じられました。中学・高校の内容に理解の抜けがあったこともあり、はじめは講義についていくのに苦労しました。
それでも、友人や先生方の助けを得ながら、基礎に立ち返って学び直すことで少しずつ前に進めました。理科やプログラミングでは、実際に足を運んで植物や地層を観察するフィールドワークやパソコンに向き合い、動かないプログラムを「どうすれば動くか」試行錯誤する実習など、実践的・体験的な学びが多く、理解が具体的な手応えへと変わっていきました。
「分からない」、「できない」から始まった講義が、「わかる」、「できる」に変わっていく。その変化にワクワクし、同時に自分から学ばなければ前に進めないという切実感も得られました。岡山理大の学びは、学習者としての姿勢を根本から問い直してくれたと感じています。
 
その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
4年間での何よりの変化は、「自分から学びにいく」姿勢を身につけたことです。受動的に授業を受けていた自分が、課題を自ら設定し、必要な知識を取りにいく学び方へと変わりました。
その延長で、子どもと触れ合うボランティア活動にも自発的に参加しました。現場での経験を通して、子どもたちには「自治的な活動を多く体験させたい」、「主体性を大切にしたい」という思いが強まりました。大学4年次には、教員になる決意を固め、教職の実践をさらに深めるために福岡教育大学教職大学院への進学を選びました。
今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
入学当初は、与えられた課題や講義を「こなす」ことが中心で、自分から学びのきっかけをつくる意識は十分ではありませんでした。振り返ると、その姿勢の変化こそが大学での最大の学びでした。
後輩へのメッセージをお願いします。
「教員になる」、「数学をもっと勉強したい」など、明確な目標がある人にとっては、それが大きな原動力になります。一方で、入学時点で目標が定まっていなくても心配はいらないと思います。出会いと経験を重ねる中で、大学4年間で「なりたい自分」を見つける人もいます。4年間には、「成長につながるきっかけ」、「目標をみつけるきっかけ」、「進路をみつけるきっかけ」、「人とつながるきっかけ」など、膨大な「きっかけ」で溢れています。アンテナを広くはり、自分からその「きっかけ」をつかんでくれたら嬉しいです。福岡県の小学校教員として、いつか一緒に働ける日を楽しみにしています。

 
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