私の成長ストーリー福浦 瞳 さん

2026/01/07 更新
- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
- 専門的に数学を学んだ教員になりたいという夢がありました。姉が岡山理大生で、科学ボランティアセンターでの活動や米・フィンドリー大学での短期研修の様子を見て、挑戦したいことの全てを叶えることができる岡山理大に入りました。
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
- 入学後、IB*1教員養成課程を知り、授業を受講しました。活動を通して教育と指導の方法を楽しく学ぶことができました。また、科学ボランティアセンターでの活動では、数学だけでなく、物理や化学の実験を通して科学の楽しさや面白さを再認識することができました。モンゴルで中高生を対象に行った「錯視」の科学ボランティアでは、現地の科学ボランティアサークルの方と協働して活動を行うことで、言語を超えて理科の楽しさを共有できたことが印象に残っています。教師としての面でも、現地の授業見学を通して、STEAM教育*2やCLIL授業*3などについて学ぶことができ、よい経験になりました。数学についてもSA(Student Assistant)を通してできた仲間と一緒に数学を考えることで、苦手な分野とも向き合うことができました。

*1 IB : International Baccalaureate(国際バカロレア) 国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
*2 科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせ、5つの領域を対象とした教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びのこと。
*3 CLILはContent and Language Integrated Learningの略称。学習内容(content)と外国語(language)の学習を組み合わせた学習(指導)のこと。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- モンゴルで教員と関わる中で、教育学についてもっと学びたいと思い、大学卒業後は他大学の大学院に進学しました。また、IBの学びを活かして、岡山理科大学附属高等学校のIBコースで非常勤講師をしています。科学ボランティアセンターでの活動についても、継続して科学館などで活動することで、子どもの発見や気づきを大切にしながら、授業づくりに生かしています。ボランティアや授業を行う中で、大学で学習したことを最大限に活かして、生徒と関わることができていると考えます。

- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
- 「ワクワク」することがあっても、失敗を恐れて「気になる」、「挑戦したい」の一歩先へ踏み出す勇気がない状態でした。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 岡山理大には、「気になる」、「挑戦したい」と思ったときにサポートしてくださる先生方やすぐ挑戦できる環境があります。今までは失敗を恐れて行動できなかったことにも挑戦できるようになったと考えます。わからないことがあっても、仲間と一緒に悩んで、先生に質問して、何度も悩みながら考えることを続けると解決できます。失敗しても支えてもらえる環境があるので、失敗を恐れずに、たくさん考えて色々なことに挑戦してください。