岡山理科大学 受験情報サイト

私の成長ストーリー岡田 彩央 さん

応用数学科

岡田 彩央 さん高知県 高知追手前高等学校 出身
4年生

本学だからできるIB実践授業で生徒目線の授業作りへ


2026/01/07 更新
入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
中学2年生のときに出会った数学の先生の授業がきっかけで数学の楽しさに気づき、この楽しさを伝えられる先生になりたいと思うようになりました。数学が苦手な人の気持ちがわかるからこそ、寄り添える教師になりたいと考えていました。出身地の高知県は、IB*1による教育が進んでおり、その影響もあって、IB資格の取得にも関心をもちました。そのため、数学の教員免許とIB資格の両方が取得できる岡山理大に強く惹かれました。また、パンフレットを比較する中で、在学生が楽しそうに学び、充実した生活を送っている姿や高い教員採用試験合格率といった環境に魅力を感じ、入学を決意しました。

*1 IB : International Baccalaureate(国際バカロレア) 国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。

入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
入学後で特に印象に残っている学びは、IB校での授業体験です。岡山理大では、1・2年次生のときにIBについて基礎を学び、3年次生で見学、そして、4年次生のときに実際に授業を担当できる機会があります。特に、高校生に授業をしたとき、生徒が自ら考え、主体となって授業を作り上げていく姿を間近で見て、大きな感動を覚えました。私が受けてきた「先生が一方的に進める授業」とは異なり、新しい学びの形を生み出す過程は、時間もかかりましたが、その分多くの気づきを得ることができました。
 
その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
生徒主体の授業では、答えをただ教えるのではなく、生徒自身が考えを深めていけるような問いかけや行動をする必要があります。その経験を重ねる中で、以前よりも相手の意見を丁寧に聞き、柔軟に対応できるようになったと感じています。
また、 「自分がもし生徒だったらどう感じるだろう」と考える機会が増え、その視点をもったことで、改めて数学の面白さに気づき、以前よりも数学が好きになりました。この経験は、将来教師になったときに必ず活かせるものだと実感しています。
今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
数学の先生になりたいという目標自体は変わりませんが、考え方がどこか自分主体だったと思います。生徒の気持ちよりも「どうすればわかりやすく教えられるか」という視点ばかりを重視していて、授業を作るうえで大切な生徒の立場に立つ視点が不足していたように感じます。
また、授業を作る経験も少なかったため、視野も限られていました。しかし、大学での多くの経験があったからこそ、今の自分があります。IB教育の実践はもちろん、ゼミなどで使った教材も授業作りに大いに役に立ちました。
後輩へのメッセージをお願いします。
大学は、挑戦と経験にあふれた場所です。夢に向かって一歩踏み出す勇気さえあれば、自分でも気づかなかった力を引き出し、成長できる環境があります。迷いや不安もあるかもしれませんが、その一歩を踏み出すことで、必ず新しい自分と出会うことができます。だから、 怖がらずに挑戦してほしいと思います。
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