岡山理科大学 受験情報サイト

私の成長ストーリー渡辺 七海 さん

中等教育学科

渡辺 七海 さん岡山県立倉敷天城高等学校 出身
4年生

国語だけでなく日本語教育も-タイでの教育実習は貴重な経験

入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
高校の友人に教員に向いていると言われ、あまり乗り気ではなかったのですが、岡山理大について調べてみると、中等教育学科では国語教育・英語教育・日本語教育の3つのコースがあり、2教科も免許がとれることを知りました。また、日本語教育コースでは、グローバルな活動への取り組みが多く、さまざまな体験ができると感じ、より関心をもちました。
入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
私は国語教育だけでなく日本語教育もとっています。「日本語教育実習」の授業では、留学生別科の学生に実際に授業を行うなど、実践的な活動を多く行うことができました。このような活動を多く経験ができたことはとても大きく、日本語についての知識だけでなく、実践的な技術を学び、実力も身につけることができました。
その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
日本語教育の教育実習で、タイの泰日工業大学で実習をした際に、言語の壁で苦戦することもありましたが、日本語の授業で何度も実践的な授業を行ってきたため、堂々と落ち着いて授業を行うことができました。海外に行くのはこの実習が初めてで、タイの文化に触れながら、実際に日本語を学んでいるタイの学生に授業をするのは、とても新鮮で、新たに学ぶことも多くありました。このような経験は、岡山理大でしかできないことだと思います。
 
今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
あまり行動力やチャレンジ精神がなく、特にこれといった目標もありませんでした。また、学歴にコンプレックスをコンプレックスを感じ、将来について不安を抱きつつも行動することができていませんでした。
後輩へのメッセージをお願いします。
自身を変えるには、そこで何をするかです。それは、私自身が実際に感じたことだからです。一方、岡山理大でしか出会えないものもあります。私にとっては、新しいものや人に出会うことができた場所でした。ぜひ、いろんなことに挑戦して、岡山理大でしか出会えない体験をしてください。
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