私の成長ストーリー中村 海玖 さん
- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
- とにかくロボットなどのものづくりができる環境を求めていて、将来のことは考えていなかったです。そんなとき、オープンキャンパスで参加したロボット製作体験で、ものづくりの授業に対して興味が深まりました。
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
毎年、異なるテーマのロボコン(講義)に参加しました。特に、3年生のときに参加したチーム戦のロボコンが印象に残っています。仲間達と役割分担しながらロボット製作を行うため、全体の進捗や計画などを管理しながら作業を進める能力が身につきました。この経験から、アルバイトでもマネジメント能力が認められ、接客スタッフをまとめる接客マネージャーの仕事を任せられるまでになりました。さらに、高い世界シェアを誇るウエハ搬送装置製造会社に内定をいただいた際にも、後からインターンシップなどでマネジメント能力が高く評価されたと聞き、自信にもつながりました。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- 学部4年生ながら、学会発表にも挑戦する機会をもらいました。ロボコンやアルバイトで身につけたマネジメント能力をいかして、短い期間でも発表準備を進めることができました。3年生の秋学期に配属された研究室では、実験の計画を立て、時間が許す限り実験に没頭し、その結果、4年生になってすぐに学会発表を経験することができました。
- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
- ハッキリとした将来の夢もなく、ただ漠然とものづくりができればそれでいいと思っていました。また、人についていくことしかせず、自分で考えて動くことは少なかったと思います。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 岡山理大ではチームになって学べる授業がいくつもあります。その中で、仲間とともに自分を成長させ、入学前では想像していなかった経験にたくさん出会えます。ぜひ一緒に、成長できる素敵な経験に出会いましょう!
一覧にもどる