私の成長ストーリー樋口 凜子 さん
建築学科
- 樋口 凜子 さん香川県立高松東高等学校 出身
- 4年生
建築の全分野がそろった環境でスキルを伸ばす
- 入学前はどのようなことに関心をもって岡山理大に入りましたか?
- ものづくりや絵を描くことが好きでした。高校生のとき、コロナ禍で家で過ごすことが増えたとき、住宅に関心をもち始めたことが建築学科に入るきっかけでした。
- 入学後で特に印象に残っている岡山理大での学びはどのようなものですか?
大学では、実際に建築物を見学する機会をつくってくれるため、想像力が高まったり、自分のしたいことをイメージしやすくなりました。また、設計の講義では、先生方が私の意見を尊重しつつも的確なアドバイスをくれるので、そこから新しくアイデアが浮かぶなど、吸収することがたくさんあり、楽しく設計ができました。各分野の先生方がそろっているので、興味のある分野を深く学べ、わからないことを詳しく教えてもらえるなど、学びやすい環境が整っていることがありがたかったです。
- その学びをいかして出すことができた成果や成長の実感について教えてください。
- 設計演習の講義で高い評価をもらうことができました。また、人前に出たり、自分の意見を言ったりすることが苦手だったのですが、自分の設計した建築物をプレゼンする機会が何度もあったおかげで、人前に出ることに対して苦手意識がなくなってきました。それだけでなく、自分の意見を簡潔に言えるようにもなりました。設計のスキルだけでなくメンタルの面でも成長できました。
- 今から振り返ると、ワクワクに目覚める前の自分はどういう状態でしたか?
- はっきりとした夢がなく自分に自信がなかったため、何をするにも不安を抱えながら行動していました。
- 後輩へのメッセージをお願いします。
- 岡山理大にはいろんなチャンスが転がっています。大変なこともありますが、少しでもやってみたいと思うことがあれば失敗を恐れず、自分の選択に自信をもって、何事にも挑戦し続けてください。
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