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錯体化学研究室の大学院生(化学科卒業生)が学会で研究発表行いました
錯体化学研究室の大学院生(化学科卒業生)が学会で研究発表行いました
2025.12.16更新
学科レポート
[化学科]
2025年11月23日から24日にかけて、香川県高松市の徳島文理大学・高松駅キャンパスにおいて開催された「第13回(2025年)日本化学会中国四国支部大会 香川大会」(主催:日本化学会中国四国支部)において、錯体化学研究室に所属する本学大学院理工学研究科自然科学専攻 修士課程1年の田中 曹さん(理学部化学科卒業生)がポスター発表を行いました。
田中さんは、「光還元触媒を目指したエチニル架橋金属ポルフィリンダイマー錯体の合成と性質に関する研究」と題して発表を行いました。本研究は、太陽光エネルギーを利用して二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素やギ酸、メタノール、軽炭化水素などの有用な化学資源へと変換する「人工光合成」技術への応用を見据えたものです。発表では、光還元触媒としての利用が期待されるエチニル架橋金属ポルフィリンダイマー錯体の合成手法およびその物性評価について報告しました。発表後の質疑応答では、光還元触媒の反応機構や材料設計に関する専門的な質問が多数寄せられ、今後の研究の発展につながる有意義な意見交換が行われました。学会という専門的な場で、自身の研究成果を発信し、外部の研究者と議論することは、研究内容を客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
また本大会には、今回発表は行わなかったものの、来年度に大学院進学を予定している理学部化学科4年生2名も参加し、最新の研究発表を積極的に聴講しました。多様な研究事例に触れることで、自身の研究テーマとの共通点や相違点を見出し、今後の研究の方向性を考えるうえで有意義な学びの機会となりました。学会で得た刺激や気づきは、今後の研究活動を進めるうえでの重要な糧になると考えられます。
化学科では、大学院生が自身の研究成果を発表する機会に加え、学会における講演の聴講や専門的な議論に主体的に参加できる環境を整えています。こうした実践的な学びを通じて、学生が専門性と研究的視野を着実に深めていけるよう、今後も継続して支援してまいります。
錯体化学(満身)研究室
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田中さんは、「光還元触媒を目指したエチニル架橋金属ポルフィリンダイマー錯体の合成と性質に関する研究」と題して発表を行いました。本研究は、太陽光エネルギーを利用して二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素やギ酸、メタノール、軽炭化水素などの有用な化学資源へと変換する「人工光合成」技術への応用を見据えたものです。発表では、光還元触媒としての利用が期待されるエチニル架橋金属ポルフィリンダイマー錯体の合成手法およびその物性評価について報告しました。発表後の質疑応答では、光還元触媒の反応機構や材料設計に関する専門的な質問が多数寄せられ、今後の研究の発展につながる有意義な意見交換が行われました。学会という専門的な場で、自身の研究成果を発信し、外部の研究者と議論することは、研究内容を客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
また本大会には、今回発表は行わなかったものの、来年度に大学院進学を予定している理学部化学科4年生2名も参加し、最新の研究発表を積極的に聴講しました。多様な研究事例に触れることで、自身の研究テーマとの共通点や相違点を見出し、今後の研究の方向性を考えるうえで有意義な学びの機会となりました。学会で得た刺激や気づきは、今後の研究活動を進めるうえでの重要な糧になると考えられます。
化学科では、大学院生が自身の研究成果を発表する機会に加え、学会における講演の聴講や専門的な議論に主体的に参加できる環境を整えています。こうした実践的な学びを通じて、学生が専門性と研究的視野を着実に深めていけるよう、今後も継続して支援してまいります。