趣旨
岡山理科大学大学院(以下「本大学院」という。)学則第30条及び第31条に基づく特別研究生の取扱いは、岡山理科大学大学院特別研究生に関する申合せ(以下「本申合せ」という。)による。
資格
本大学院博士課程を修了後更に研究を希望する者
申請手続
特別研究生を希望する者は、所定の願書に次に掲げる書類を添え、提出しなければならない。
- 本学所定の願書[PDFファイル] [Wordファイル]
- 履歴書
- 修了証明書
- 研究計画書[PDFファイル][Wordファイル]
- 指導教員の意見書[PDFファイル][Wordファイル]
- 写真データ(写真データ提出方法はこちら)
ただし、外国人留学生については、このほか、次の書類を提出しなければなりません。
①外国人(研究者・留学生・見学者等)受入れの事前確認シート[PDFファイル] [Excelファイル]
②保証書[PDFファイル][Wordファイル](保証書の保証人は、日本国内に居住する日本人又は外国人で、独立の生計を営むものであって、在学中確実に保証人としての責務を果たしうるものでなければならない。)
③在学中の一切の経費について経費支弁承諾書[PDFファイル][Wordファイル]及び支弁能力を立証する文書
④本学で研究活動ができるに足る日本語又は外国語能力を立証する文書
⑤在留カード写し(ただし、日本国外に居住する外国人は、入国後速やかに提出すること。)
入学の許可
特別研究生の受け入れは、若干名とし、指導教員を決定した上で、当該研究科委員会の審議を経て、学長が許可する。
研究期間
特別研究生の研究期間は、1か年以内とする。ただし、特別の事情があると認められる場合は、当該研究科委員会の審議を経て、学長が研究期間の延長を許可することがある。
研究報告
特別研究生は、研究期間中の定められた日時までに研究報告書を指導教員に提出しなければならない。
指導教員は研究期間終了後、特別研究生の研究内容と研究が修了した旨を学長に文書で報告する。
入学時期
入学の時期は、春学期の始め又は秋学期の始めとする。ただし、特別の事情がある場合は、当該研究科委員会の審議を経て、学長がこれを変更することができる。
納付金
納付金を免除し、学内の補助業務に携われば奨学金を受けることができる。
資格の取消し
特別研究生としてその本分に反する行為があるときは、研究生の資格を取り消すことができる。
証明書発行
所定の研究を修了した者に対しては、研究修了証明書を発行することができる。
雑則
特別研究生に関して本申合せに定めるもののほかに、特に必要な事項については、別に定める。
改廃
本申合せの改廃は、研究科委員会の審議を経て、学長が決定する。
問合せ・相談
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