カリキュラムポリシー(大学)

カリキュラムポリシー(大学)

 学位授与の方針に掲げる基準を達成させるために、正課科目として基盤教育(共通教育)科目、専門教育科目及びその他の必要な授業科目を体系的に配置する。教育課程の編成にあたっては、講義、演習、実験・実習科目を効果的に組み合わせる。さらに入学者受け入れの方針を踏まえて入学までの教育との接続に配慮しつつ、学位授与の方針と授業科目との関連及び学修内容の順次性をカリキュラム・チェックリストとカリキュラム・ツリーにより明示し、入学から卒業までのカリキュラムの体系と科目間相互の関連性を明示する。
 教育の実施にあたっては、双方向授業やアクティブ・ラーニング、フィールドワーク、地域社会と連携した学外体験プログラム(サービス・ラーニング、インターンシップ、ボランティア活動)等を取り入れ、能動的学習を促し、単なる知識の習得に留まらない、理解、技能の定着に力を注ぐ。

教育課程の評価(カリキュラムアセスメント)

 教育課程の評価にあたっては、最終評価試験等の結果といった知識・理解の指標だけでなく、提出課題等の成果物の評価、ルーブリック等を利用する卒業研究成果の評価、GPA、上級学年への進級率、修業年限での卒業率、トータルキャリア・ポートフォリオ等による学生個人の自己評価、学生等による各種アンケートの結果、資格試験等の客観性のある外部テストなど複数の指標を総合的に活用して継続的に評価点検し、改善を行う。
 正課教育については、学位授与の方針(ディプロマポリシー)を修得するために、教育内容について、以下のとおり定める。

【基盤教育】
初年次教育
  • 大学で学ぶ意義を明確にし、大学における学びの基礎を修得し、それぞれの専門分野の知識・技能を学修する上で基盤となる素養を身につけることができる科目を配置する。

人間・社会科学教育、科学技術教育

  • 人文学、社会科学、健康科学、自然科学、情報科学などを通じて、豊かな人間性の養成と知的社会人としての幅広い教養及び将来活用できる技能を伸ばすための科目を、全学年を通じて配置する。

キャリア教育

  • 自らのキャリアプランを構築しプラン通り進める習慣を体得し、社会人として必要とされる知識・技能及び倫理観や社会と主体的・協働的に関わる就業意識を身につけることのできる科目を配置する。

外国語教育

  • 異文化理解を深め基礎的なコミュニケーションに必要な英語を中心とした外国語を継続的に学修することができる科目を配置する。この科目は、少人数・到達度別のクラス編成を基本とする。
【専門教育】

専門分野ごとに基礎から応用までの体系的な学びにより、深い知識と高い技能を身につけることのできる科目を配置する。

【その他】

プロジェクト科目

  • 実践的・応用的・発展的な活動の機会の提供を通じて、学生の能動的学習習慣の修得と自主性、創造性、協調性等の涵養を伸長するための科目を置く。

教職関連科目

  • 教育職員免許状を取得するための科目を配置する。

博物館学芸員関連科目

  • 学芸員資格を取得するための科目を配置する。

上記の他、学生がキャンパス内外の準正課教育及び正課外活動を通して、主体的・協働的に多様な技能や人間力を高めることができるように支援する。