カリキュラムポリシー(工学部)

カリキュラムポリシー(工学部)

工学部カリキュラムポリシー


 学位授与の方針に掲げる基準を達成させるため、工学部の各学科において、専門に関わる基礎的あるいは共通的な内容を習得できる科目と、専門性の高い内容を習得できる科目を体系的に配置する。さらに、工学部共通科目を配置し、工学就業力をはじめとする技術者に必要な素養を身につけさせる。具体的には、学科や年次に応じて、センターとも協力して、次のように専門科目等を体系的に配置する。

  • A. 1・2年次では、技術者として求められる汎用的な知識と技能を習得させるため、専門分野に関わる基礎科目と共通科目を配置する。
  • B. 3年次では、技術者として求められる専門的な知識と技能を習得させるため、各分野に関わる専門科目を配置する。
  • C. 4年次では、技術者として求められる問題解決力を習得させるため、卒業研究を配置する。
  • D. 修得した知識と技能に加え、幅広い教養を合わせて他者と協働できるよう、工学部共通科目を配置し、工学就業力、論理的思考力と記述力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力などを習得させる。

 上記科目における知識量、理解度、能力については、客観的な指標、学習および発表に関わる成果物などを利用して総合的に評価を行い、教育課程を継続的に評価・検証する。

バイオ・応用化学科

 バイオ・応用化学科のカリキュラムは、基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)、専門教育科目(基礎専門、共通専門およびコース専門科目)、卒業研究、専門関連科目などで構成されており、各科目の教育内容は以下の1~5の通りである。また、基盤教育科目の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)とカリキュラムの関与度、並びに、各専門科目や卒業研究の対応関係を教育の目標と方針の別表にそれぞれ示す。いずれの科目も、客観的な指標(試験)や学修の成果(課題、レポートなど)によって総合的に評価する。なお、カリキュラム全体の改善については、毎年度、ディプロマポリシーの到達度をチェックすることによって行う。

  1. 初年次から2年次にかけて、大学における学びへの適応をはかり、化学・生物学・物理学を中心とした幅広い分野への興味・関心を引き起こす科目を配置している。これらを履修することで、自然科学の基礎知識を身につけることができる。また、基盤教育科目を配置しており、社会での活躍や異文化理解のための幅広い教養と基礎知識を身につけることができる。
  2. 2年次に基礎的な専門科目を配置しており、これらを履修することで、技術者の基礎となる知識と技能を身につけることができる。
  3. 3年次に応用化学、バイオテクノロジー、アクアバイオ、コスメティックサイエンス各コースの専門科目を配置しており、これらを履修することで、幅広い分野の専門的な知識と技能を身につけることができる。4年次に卒業研究を配置しており、興味のある専門分野についてさらに深く学ぶことができる。
  4. 初年次から実験・実習科目を配置しており、これらを履修することで、与えられた課題に取り組むとともに必要な情報を自ら収集し、レポートとしてまとめ、プレゼンテーションするという、計画立案、論理的思考など、課題解決に関わる一連の技能を身につけることができる。さらに卒業研究を通して、それまでに習得した知識・技能を活用することができる。
  5. 各年次の科目や卒業研究を通して、技術者としての倫理観を身につけることができる。
機械システム工学科

 機械システム工学では、次のように連続性をもって、基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)、数学、物理学などの「基礎科目」から、「共通科目」「材料」「エネルギー」「計測・制御」「設計・生産」の各専門科目、さらに高度な専門科目である「機械コース」と「航空・宇宙コース」までに分かれて、体系的に科目群を配置する。また、基盤教育科目の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)とカリキュラムの関与度、並びに、各専門教育科目や卒業研究の対応関係を「教育の目標と方針」の別表にそれぞれ示す。いずれの科目も、学修の成果(試験、課題、レポートなど)によって総合的に評価する。なお、カリキュラム全体の改善については、毎年度、ディプロマポリシーの到達度をチェックすることによって行う。

  1. 機械システム工学の専門知識を理解し、活用するために、数学、物理学、情報処理技術の基礎科目を1年次から2年次を通じて体系的に配置する。教育にあたっては能動的学修の方法を適切に取り入れ、知識・理解・技能の定着を図る。また、社会での活躍や異文化理解のための幅広い教養と基礎知識を習得する上で必要な教養教育科目と外国語教育科目を配置する。
  2. 新しい機械システムを創造し、また、機械分野の問題を解決する能力を養成するために、機械システム工学の専門科目を2年次から3年次を通じて体系的に配置する。機械システム工学分野の知識と技能を修得するために、機械工学実験、加工学実習、機械のデザイン、創造PBLを配置するとともに、工場見学、インターンシップなどを実施する。教育にあたっては講義と実験・実習の連携を密にし、機械システム技術者としての基礎能力を養成する。
  3. 工学問題を発見し、自発的に分析・解決する能力、および工学問題に対処する能力を養成するとともに、口頭発表や討議のプレゼンテーション技術向上のために、3年次に創造PBL、4年次に卒業研究を配置する。
  4. 大学で共通に開講される英語科目に引き続き機械システム工学分野での基礎的なコミュニケーションに必要な英語を継続的に学習することができる専門英語を配置する。
電気電子システム学科

 学位授与の方針に掲げる基準を達成させるために、基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)、専門教育科目の2つの科目群を置く。さらに、専門科目の中に、基礎科目、共通科目、専門関連科目および「エネルギー」「エレクトロニクス」「情報」の電気電子工学を構成する各分野に対応するための「コース専門科目」を体系的に配置する。いずれの科目も、客観的な知識・理解の指標(試験)に加えて、学修の成果物(レポート等)、関連する資格の申請条件充足数等外部の評価テストの状況等により総合的に評価する。なお、カリキュラム全体の改善については、ディプロマポリシーの到達度を毎年継続的にチェックすることで行う。

  1. 大学における学びへの適応を計り、電気電子工学分野への興味と関心をもたせる導入教育として学科独特の新入生学修プログラム、電気電子工学の学術体系を支える数学ならびに物理学の基礎的な事項を習得することのできる科目(基礎科目)、および電気電子工学の根幹である電気回路に関する科目を初年次から2年次の春学期にかけて配置する。教育にあたっては講義と演習を適切に組み合わせ、自発的学習を促すべく工夫を行う。
  2. 電気電子情報通信工学を支える基盤技術を理解できるように、電気工学・電子工学・通信工学・情報工学分野の基礎的科目(共通科目)を2年次から3年次を通じて体系的に配置する。また、専門科目の理論的知識の理解を助けるために、電気電子工学および情報工学の基礎的実験、実習を配置する。教育にあたっては講義に能動的学修の方法を適切に取り入れ知識・理解の定着を図る。また、講義と実験・実習の連携を密にし、実用的な技能を身につけることができるように配慮する。
  3. 電気電子情報通信工学分野のそれぞれの学問分野を発展させるためのより高度な専門知識を修得できる科目(コース専門科目)を3年次、4年次に配置する。また、電気電子分野の技術者としての素養を養成するため、専門実験および卒業研究を配置する。教育にあたっては講義と実験の連携を密にし、知識の実際的な運用能力の養成に配慮する。
  4. 大学で共通に開講される基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)に加えて、資格取得に関する人文社会系の科目を配置し、教養の幅を広げるとともに総合的な判断力を身につけさせる。
  5. 大学で共通に開講される基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目)や工学部で共通に開講される就業力育成科目に加えて、学科独特の新入生学修プログラムおよび卒業研究を通じて、社会と主体的・協働的に関わり、社会人として必要とされる知識・技能および倫理観を身につけさせる。
  6. 大学で共通に開講される基盤教育科目(外国語系科目)に引き続いて電気電子工学専門分野でのコミュニケーションに必要な英語を継続的に学習させるために、専門英語を配置する。
情報工学科

 ディプロマポリシーを保証するため、以下のような方針でカリキュラムを構成する。なおカリキュラムは、情報処理学会が策定した「情報専門学科カリキュラム標準」の内容に概ね合致させる。

  1. 社会での活躍や異文化理解のための幅広い教養と基礎知識を身につけさせるために、1年次~4年次に「基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、ブランド系科目)を配置する。また国際的な視野を養うために必要な外国語の基礎能力を身につける科目として、1年次~3年次に基盤教育科目(外国語科目)を配置する。
  2. 情報工学分野に関わる数学の知識を身につけさせるために、1年次、2年次において数学科目を配置する。情報工学分野の専門知識を身につけ、それを応用できる能力を養成するために、 主に1年次、2年次において専門基礎科目を、2年次、3年次にコンピュータシステム、コンピュータ応用、情報通信の各専門系列科目を配置し、体系的に専門知識が身につくように配慮する。教育にあたっては、コンピュータ及び情報関連機器を用いた情報処理能力を身につけるために、1年次より3年次まで継続的にコンピュータ機器を使用した実習付講義や実験を配置し、情報機器の利用とそれによる学習が可能なように配慮する。
  3. 情報工学分野の実験を計画的・協働的に進め、データを収集・解析し、結果をまとめることができる能力を養成するために、1年次~3年次に実験・実習科目を、また4年次に卒業研究を配置する。特に卒業研究においては、情報工学分野の課題の背景を理解し、自らアイデアを考案できる能力の養成も行う。これらの科目の教育にあたっては、自主的に学習を継続することができる能力、チームで仕事をするための能力が涵養されるよう配慮する。また、技術者としての倫理観を身につけさせるための科目を1年次に配置する。
  4. 1年次~3年次に開講の実験・実習科目、4年次の卒業研究において、日本語による記述力、発表力、コミュニケーション能力を養成する。

 各種の情報処理技術を実現するための、プログラミングの基本技能を身につけさせるため、1年次~3年次にプログラミング系の実習科目を配置する。
 これらの実験・実習科目および卒業研究を通して、情報工学の知識を応用して計画的に仕事を進め、社会の要求を解決する基礎能力を身につけさせる。

知能機械工学科

 学科独自の科目体系として、学位授与の方針の項目Aに対応して、基礎科目、共通科目、ロボットシステムコース専門科目、アミューズメント工学コース専門科目、B、C、Dに対応して、ものづくり実践科目、卒業研究を配置する。また、基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、ブランド系)の習得を通して、基礎的な知識・技能、思考力・判断力、関心・意欲等を身に付ける。各科目の教育内容は以下の1~5の通りである。なお、基盤教育科目の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)とカリキュラムの関与度、並びに、専門科目や卒業研究の対応関係を「教育の目標と方針」の別表にそれぞれ示す。

  1. 大学における学びへの適応をはかり、機械工学に関連する分野の基礎となる数学・物理学・情報技術に関する科目を配置する。本科目群においては基盤となる科目において初年次教育、多クラス開講等の施策を実施することで、各入試区分におけるアドミッション・ポリシーや入学後の学力多様化度調査の結果等を踏まえた配慮を実施する。また、社会での活躍や異文化理解のための幅広い教養と基礎知識を習得する上で必要な基盤教育科目(教養教育科目、外国語教育科目など)を配置する。
  2. 共通科目群には機械工学に関連する自然科学の基礎、設計・制御を学習する科目を配置する。また必要に応じ能動的学習の手法を取り入れ主体的な学びの態度を育成する。
  3. 機械工学の基礎的知識を踏まえ、個別の要素技術や認識科学と設計の科学・技術との関連を修得するために、ロボットシステムコース専門科目群、アミューズメント工学コース専門科目群を設置する。
  4. ものづくり実践科目群においてはグループによる課題への取組を基本とし、課題解決のための実践的技能、工学的課題の解決の過程と手法ならびにそれに伴う協働性、主体性を習得させる。卒業研究においては研究テーマの探求を通じて、自ら課題を設定し、それを計画的に実行・解決するための創造力と継続的な学習能力の育成をはかると同時に、セミナーや最終評価等における発表を通してコミュニケーションとプレゼンテーションの能力を習得させる。
  5. 基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、ブランド系)の履修を通じ、人間と機械及び社会との協調について、多面的・俯瞰的に考える能力、日本語及び外国語を用いてコミュニケーションする能力を身に付けさせる。
生命医療工学科

 本学科の教育カリキュラムは、多様な生物現象とこれに関わる機能などを通じて、遺伝子工学、電子情報工学、機械工学、材料工学、医工学、環境工学、再生医療工学などの一分野または複数分野に亘る深い工学的専門知識を有し、それらを応用できるように指導する。「基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目)では、一般教養と技術者としての自然科学等に関する基礎知識を修得させる。「基盤教育科目(外国語系科目)では、他者とのコミュニケーションを円滑に図るために必要な知識・能力を身につけさせる。1年次に生命医療工学の基礎(DP:A)を学習した後、2年次から、生体工学コース、再生医療コース、臨床工学コースの3コースに分かれ、それぞれのコースにおいて、生命医療工学の主要4分野の少なくとも1分野の深い工学的専門知識(DP:A)を応用でき、問題解決に必要な思考法・表現法を主体的に得る(DP:B)ように教育を行う。

  • 生体工学コースでは、技術者としての自然科学に関する基礎知識を有する学生が、ゼミナールや卒業研究によって、卒業後に医療機器などの開発や関連する基礎研究ができるように(DP:C、D)指導する。
  • 再生医療コースでは、技術者としての自然科学に関する基礎知識を有する学生が、ゼミナールや卒業研究によって、卒業後に再生医療に関連する技術の開発や関連する基礎研究ができるように(DP:C、D)指導する。
  • 臨床工学コースでは、技術者としての自然科学に関する基礎知識を有する学生が受験資格の獲得と臨床実習などによる実地体験学習によって、臨床工学技士国家試験に合格し、臨床工学技士として病院・企業・研究機関で活躍することを目標(DP:C、D)とした教育を行う。

 基盤教育科目の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)とカリキュラムの関与度、並びに、各専門科目や卒業研究の対応関係を「教育の目標と方針」の別表にそれぞれ示す。いずれの科目も、学修の成果(試験、課題、レポートなど)によって総合的に評価する。なお、カリキュラム全体の改善については、毎年度、ディプロマポリシーの到達度をチェックすることによって行う。

建築学科

 学位授与の方針に掲げる基準を達成させるため、以下に示すカリキュラムを設定する。教育課程編成・実施の方針については客観的な知識、理解の指標に加え学修の成果物を総合的に評価することにより継続的に改善を検討する。

  1. 大学における学びへの適応をはかり、建築学の幅広い分野に興味・関心をもたせ、それらに関する知識・技能を習得する上での基礎となる数学や自然科学及び情報技術の基礎を身につけるため、「基盤教育科目(科学技術系科目)」と「共通科目」の一部を初年次から2年次にかけて配置する。また、社会での活躍や外国人とのコミュニケーションをはかる上で必要な幅広い教養と基礎知識を習得するため、「基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、外国語系科目、ブランド系科目)」を配置する。
  2. 建築学全般に共通する専門知識を身につけるため、「共通科目」を初年次から2年次にかけて配置する。計画、構造、環境・設備、各分野の専門知識を身につけるため、「計画分野科目」、「構造分野科目」、「環境・設備分野科目」を主に2年次から3年次にかけて配置する。これにより、建築学に関わる幅広い分野を興味に応じて学修させ、幅広い専門知識を修得させる。また、コース毎に推奨科目を設け、コースに関わる専門分野を深く学ばせる。
  3. 初年次から、設計演習を配置する。これらを履修することで、与えられた課題に対して、グループで協調しつつ主体的に取り組む姿勢を養うとともに、計画を図面化し、様々な表現方法を活用して、他者に説明する能力を身につけさせる。
  4. 4年次における特別研究において、建築と社会との関わりから生じる問題を見つけ、分析し、その解決策を提案し、論文または図面としてまとめ、プレゼンテーションするという、計画立案、論理的思考など、課題解決に関わる一連の能力を身につけさせる。
工学プロジェクトコース

 コース独自の科目体系として、ディプロマポリシーの項目A.に対応して基礎科目(及びリメディアル講座・上級科目)を編成し、項目A.C.D.に対応してプロジェクトセミナーやプロジェクトマネジメント、共通科目および工学部全般の科目を配置する。項目B.D.にプロジェクト科目、項目B.C.D.に卒業研究、項目A.B.C.に「工学共通科目」を配置する。またC.D.については「基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)の習得を通して、基礎的な知識・技能、思考力・判断力等を身につける。ディプロマポリシー項目と具体的な科目群の詳しい関係は以下の通りであり、基盤教育科目のディプロマポリシーとカリキュラムの関与度、並びに、各専門科目や卒業研究の対応関係を「教育の目標と方針」の別表にそれぞれ示す。いずれの科目も、客観的な指標(試験)や学修の成果(課題、レポートなど)によって総合的に評価する。なお、カリキュラム全体の改善については、毎年度、ディプロマポリシーの到達度をチェックすることによって行う。

  • A.知識・理解

 基礎科目群には数学Ⅰ~Ⅳ、物理学Ⅰ・Ⅱ、物理学実験、基礎化学、基礎化学実験、コンピュータ演習、他学科基礎科目などを配置することで、自然科学・情報技術の基礎知識と技能を身につける。本科目群においては入試区分におけるアドミッションポリシーや入学後の学力多様化度調査の結果を踏まえたクラス分けや時間割の個別仕様化を実施する。また、学生の学力や興味や目的などに基づき、計画性をもって継続的に勉学できるよう、1~3年次春学期のチュートリアルⅠ~Ⅲを系統的に配置する。学生の興味や目的に応じたものづくりに必要な専門知識と技能を修得できる科目にはプロジェクトデザイン、プロジェクトセミナー、ものづくりに必要な基礎知識や技能の科目および工学部の専門科目を配置する。

  • B.思考・判断・表現

 プロジェクトⅠ~Ⅳの科目群ではグループによる課題への取組みを基本とし、課題解決のための実践的技能、工学的課題の解決の過程と手法を学ぶとともに、協働作業における各自の役割分担と作業全体の目的との関連を理解し適切な判断を下す能力を養成する。卒業研究Ⅰ・Ⅱにおいては研究テーマの探究を通じて主体的に課題を設定し、それを計画的に実行・解決するための創造力と幅広い課題に対処できる能力の養成を図る。

  • C.関心・意欲・態度

 プロジェクトの管理・計画・実施方法などの技術者としての資質や技術者としての倫理観を修得できる科目には、プロジェクトマネジメントⅠ・Ⅱを配置する。卒業研究Ⅰ・Ⅱにおいては、研究に必要な専門知識を主体的に学ぶ能力の養成を図る。

  • D.技能

 自らの考えを文章あるいは口頭発表で的確に伝える能力を養うために、基盤教育科目(ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目、ブランド系科目)の履修を通じて人と科学および社会との協調について学び、1~3年次春学期のプロジェクトマネジメントⅠ・ⅡとプロジェクトⅠ~Ⅳを系統的に配置する。卒業研究Ⅰ・Ⅱにおいては、卒業論文の執筆、研究発表及び討論により、様々な形でのコミュニケーション能力を養成する。