山脇山月堂コラボ 特設サイト
コラボ企画第2弾!恐竜パッケージ+おまけ付きの「恐竜のきびだんご」を販売!
11月1日(金)から「山脇山月堂さんすて岡山店」「山脇山月堂オンラインショップ」で販売されています。
岡山理科大学4つの研究の
イメージイラストをあしらった特別パッケージのきびだんごが登場!
好適環境水
好適環境水
好適環境水は世界を救う。地域の抱える課題をともに解決へと導く。
海水の中から海の魚に必要な成分をナトリウム、カリウム、カルシウムなどに絞り込んで、海水魚も淡水魚も同じ水槽で飼育できるようにした人工飼育水が「好適環境水」です。「第三の水」「魔法の水」とも呼ばれ、山本俊政准教授(生物科学科 就任予定)が開発しました。
これまでに岡山キャンパスの養殖施設(35t水槽4基、140t水槽1基など)で、クロマグロ、ニホンウナギ、バナメイエビ、ベニザケ、トラフグ、クエ、ヒラメ、アジなどの養殖に取り組み、海水での養殖より成長が早く、病気になりにくいことがわかっています。こうした魚は、生食用や加工食品として大手百貨店などで販売され、「安心・安全な食材」として好評です。国内だけでなく、タイでブラックタイガーの養殖実験、カンボジアでは国際協力機構(JICA)のプロジェクトとして、オニテナガエビの種苗生産実験に取り組み、モンゴルではウランバートルのサテライトオフィスで「KITAGAWA株式会社」(本社・静岡市)とハタの陸上養殖に関する共同研究も行っています。
山本准教授は「都市圏の地下を活用したり、過疎化が進む限界集落を利用して、養殖事業を展開することもできます。大きな可能性を秘めた好適環境水をどんどん広めて、社会に貢献し続けたいと考えています」と夢を膨らませています。この好適環境水の技術は、社会変革をもたらす優れた事例を表彰する「第10回技術経営・イノベーション大賞」(一般社団法人科学技術と経済の会主催)で今年2月、審査員特別賞を受賞しました。
・好適環境水による陸上養殖、山本准教授に全国ネットのテレビ取材相次ぐ 2024.08.21更新
・土用の丑の日に「おかやま理大うなぎ」を販売 岡山高島屋 2024.07.24更新
・和気鵜飼谷温泉で「おかやま理大うなぎ」メニュー登場 「人気は上々」 2024.07.11更新
・わずか1年で60g→2,051gに 宮崎・都農町での陸上養殖、抜群の成果 2024.06.04更新
・宮崎・都農町の陸上養殖、成果報告会で「世界初の成功」発表 2024.02.15更新
・フィリピン・セブ島の市長らが陸上養殖施設を視察 2023.11.14更新
・好適環境水ブースと卒業生のジオラマ展示/「おかやまSDGsフェア2023」 2023.08.03更新
・高校生が好適環境水でアクアポニックスに挑戦 2023.08.01更新
・世界初、ベニザケの養殖事業化に大きく前進 /成長早く「安心・安全」/試験販売スタート 2023.07.25更新
・好適環境水による陸上養殖をテーマに第3回市民公開講座 2023.07.01更新
・ブルガリア・プロヴディフ市の市長らが来学/好適環境水や恐竜学博物館見学 2023.05.31更新
・くら寿司の「おかやま理大うなぎ®」、1万2000食完売! 2023.05.09更新
・くら寿司が「おかやま理大うなぎ®」を全国で販売 2023.04.27更新
・宮崎県都農町での陸上養殖施設ほぼ完成 2023.03.31更新
・山本准教授の著書が塾の模試問題に/SDGs教育の一環で好適環境水の記述採用 2023.03.27更新
・フーデックスジャパンに理大が出展 /陸上養殖の実績とメリット紹介 2023.03.09更新
・「理大で勉強し、日本一おいしいウナギでみんなを笑顔にしたい」 2023.02.13更新
ワインについて
理大でワインを探究する
ワインプロジェクトプログラムの挑戦
2017年4月より、岡山理科大学ワイン発酵科学センターにて、産官学連携プロジェクト「ワインプロジェクトプログラム」がスタート。
4年目となる2021年3月、初の修了生を送り出しました。さらなる充実をめざすプログラムについて紹介します。
研究施設や圃場を完備し、
学生と本格的なワイン醸造をめざす
拠点として、ワインの醸造機器や分析機器、酵母・乳酸菌の培養装置などを備えたワイン発酵科学センターをB1号館に開設。さらには、岡山キャンパス裏手の自然植物園そばの敷地に実験圃場を整備しました。さまざまなワイン用品種のブドウを栽培し、岡山の気候・土地に適したブドウ品種の研究を進めています。
ワインプロジェクトプログラムは、講義と実習の2本柱。未成年者であることに配慮し、1・2年生はワイン醸造に関する知識を座学で学んだ後に実習が行われます。希望する学生は、4年生でブドウ成分の香り・味の分析や酵母の採取・観察などをテーマに卒業研究に挑戦しています。プログラムは、2021年4月からブランド科目としてリスタート。さらなる充実が期待されます
・【ワイン発酵科学センター】第3回 国際発酵・醸造食品産業展へ出展 2024.08.30更新
・ワインプロジェクト実習3 ビール工場見学(キリンビール岡山工場) 2024.08.29更新
・ワインプロジェクト実習2 新梢管理(理大 ブドウ栽培実験圃場) 2024.06.15更新
・倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議(令和6年度 第一回)を実施 2024.05.08更新
・オープニングは今年も「岡山理大ワイン」で乾杯 2024.03.25更新
・第四期生の13名に修了証! 【ワイン プロジェクト プログラム】 2024.03.22更新
・卒業生の宗海さんが製品化に携わったジンジャーワイン発売 倉敷市のワイナリー 2024.02.28更新
・ブドウとワインの香り漂う/第5回市民公開講座 2023.10.02更新
・ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2 2023.09.21更新
・ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ふなおワイナリー) 2023.07.20更新
・【令和5年度】倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議を実施 2023.04.27更新
・ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫 2023.04.10更新
・第三期生の15人に修了証! 【ワイン プロジェクト プログラム】 2023.03.31更新
・ワインプロジェクト実習1 冬季剪定(ブドウ栽培実験圃場) 2023.02.10更新
いきものQOL
いきものQOL
岡山理科大学では動物たちにやさしい医療や動物たちの健康づくりに向けて、獣医学部と情報理工学部が共同で、デバイス開発に取り組んでいます。
総合大学の強みを生かし、学部の枠を超えた“獣工連携”による獣医療の新しいスタイルです。動物たちのQOL(Quality of Life=生活の質)向上は、ヒトのQOLにもつながります。
動物とヒトの豊かな生活実現をめざす「いきものQOL」の研究現場を、シリーズでレポートしています。
恐竜博物館
恐竜学博物館
恐竜学博物館は、岡山を中心とした地域の自然科学教育と普及に貢献することを目的として、2018年に設立されました。この博物館では、標本だけでなく、モンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査から研究に至るプロセスも展示しています。
2020年4月、メイン展示室を一新し、恐竜をはじめとする生物の進化と地球環境の変遷を具体的に学習することができるようになりました。恐竜学博物館は、自然科学分野の教育拠点としての役割と、日本国内の恐竜研究拠点としての役割を果たしていきます。
化石処理室・研究室はガラス張りで、発掘調査から化石のクリーニング作業、標本作製、その後の研究に至るまでのプロセスを目前でみることができます。
モンゴル・ゴビ砂漠で発見されたさまざまな獣脚類の標本、最新研究成果の展示も必見です。
開館時間 | 10:00~16:45 |
入館料 | 無料 |
お問い合わせ先 | 岡山理科大学 恐竜学博物館 TEL. 086-256-9804 |
館長 石垣 忍教授
・兵庫県で発見の角竜類の化石 新属新種と確認 2024.09.04更新
・二足歩行動物で世界最大級の足跡化石発見 「サウロロフス」か 2024.08.02更新
・香川県初の恐竜化石を「ハドロサウルス類」と確認/ユーラシア大陸最東端での発見例 国際学術誌に論文掲載 2024.07.24更新
・日本初の恐竜学科誕生! 理大独自の新たな恐竜研究の拠点をめざして 2024.07.17更新
・生物地球学部の林准教授が監訳「恐竜と古生物(306種)大図鑑」発刊 2024.02.28更新
・ゴビ砂漠の発掘体験学生による 「2023発掘速報展示」 で「倉敷市立自然史博物館まつり」に参加 2023.11.06更新
・「恐竜博2023」の図録で研究の面白さ紹介/生物地球学科卒業の石井教諭 2023.06.27更新
・生物地球学部の林准教授が監修した「すけすけ恐竜 骨ぬりえ ずかん」発刊 2023.06.27更新
・ブルガリア・プロヴディフ市の市長らが来学/好適環境水や恐竜学博物館見学 2023.05.31更新
・来館5万人目は福山市の末富匠君/恐竜学博物館 2023.04.22更新
・恐竜学博物館の魅力を紹介/おかやま観光コンベンション協会 2023.04.06更新
・理大で時間旅行!「ブラタモリ」気分で地球史の名所めぐり 2023.03.22更新
・壁面ガラスに3種類の恐竜の歩行足跡を展示! 2023.02.16更新
・恐竜の大きさにびっくり! 化石のクリーニング体験も 2023.02.07更新
・理大の恐竜研究最前線を堪能/科学教育研究協議会岡山が『お楽しみ広場』開催 2023.01.12更新
クイズの答え
四種きびだんご(問題)次のうち、恐竜の特徴にあてはまらないものはどれでしょうか?
1.直立歩行をする 2.陸でくらす 3.卵を産む
(問題の答え)
なし(すべて恐竜の特徴です)
二種きびだんご
(問題)「しみを予防するため、美白化粧品と同じように、ビタミンCが豊富に含まれているレモンを輪切りにしてパックをするのはよい方法だ。」
これは〇か×かどちらでしょう?
(問題の答え)
実はこれはとても危険な行為なのです。
しみの原因はお肌の細胞がつくるメラニン色素です。メラニン色素は酸化反応によって生成されるため、レモン汁にたくさん含まれている抗酸化作用があるビタミンCは有効です。
問題は、レモンの汁ではなく、皮に含まれているソラレンとよばれる物質なのです。ソラレンは、紫外線にあたるとお肌に炎症を起こす物質に変化します。
つまり、レモンパックをして部屋の中にいればまだ大丈夫ですが、外に出るとしみがひどくなってしまうことがあります。十分に注意してください。