工学部
バイオ・応用化学科
化学とバイオテクノロジーへの理解を深め、 ものづくりに役立つ技術を身につける。
- HOME
- 学部・大学院・別科・機構
- 工学部
- バイオ・応用化学科
Topics
- 2022.12.10学科レポート
- 学生実験の結果をポスター発表で情報交換
- 2022.11.29学科レポート
- 工学研究科応用化学専攻 中間発表会を行いました
- 2022.03.16学科レポート
- オープンキャンパスを実施しました
- 2021.04.20学科レポート
- 2021年度の新入生オリエンテーションを行いました
- 2020.12.23学科レポート
- 大学院生が優秀プレゼンテーション賞を受賞!
- 2020.10.26理大レポート
- 好適環境水で育てた「理大ハタ」初出荷
バイオ・応用化学科3つのポイント
基礎から応用まで徹底指導
4コースから専門分野を選択
基礎カリキュラムを実施
生活を豊かにする材料などを作る化学と、生物の生体機能を利用し遺伝子組み換えや発酵などに取り組むバイオテクノロジー。この2つのカテゴリーの理解を深め、ものづくりに応用できる化学について学びます。水の分析や色素の合成、蒸留、細胞観察といった実験を1・3年次で実施。3年次からは、化学に関わる知識を応用したものづくりに取り組む「応用化学コース」、生物の機能を活用した生活・環境の保全を考える「バイオテクノロジーコース」、水質に関わる知識を魚類飼育に活かす「アクアバイオコース」、化学や生物の知識を化粧品開発に応用する「コスメティックサイエンスコース」の4コースに分かれて学びます。4年次で研究室に配属後は電子顕微鏡、質量分析装置、DNA解析装置などの機器や、遺伝子組み換え実験室、魚の養殖場などの最新研究設備が充実する恵まれた環境で学ぶことができます。
学ぶ領域・分野
応用化学
有機合成、創薬、伝導材料など、産業や生活に密接し、地球温暖化や化学物質による汚染などの環境問題の解決にも関わる先端技術を学ぶ。実験や研究を重ねて物質を解析し、社会で役立つ材料を生み出す研究にも取り組む。
バイオテクノロジー
微生物、培養細胞、タンパク質、酵素などをテーマに、生活に役立つ生化学技術や遺伝子操作などのバイオテクノロジーを学ぶ。新品種育成、環境浄化、資源の効率的な利用などの分野で幅広く活躍できる力を養う。
アクアバイオ
実習を通して水産技術、水産化学に ついて学ぶ。 海の魚やサンゴなど水 圏の生物に関して広く知識を身につ け、社会に貢献できる力を養う。好 適環境水を用いて、淡水魚・海水魚 の養殖に最適なフィッシュプラントを つくり上げる技術を学ぶ。
コスメティックサイエンス
化学を基本とした化粧品の原料、素材、製剤技術、皮膚や毛髪の生理機能などを理解し、化粧品の研究、開発のベースを学習。化粧品の歴史や定義、材料学、薬学、生理学などを理解し、食品、薬品などの分野でも役立つ知識を得る。