応用化学科

工学部

応用化学科

化学の理解を深め、ものづくりに役立つ技術として応用できる人材を養成。

工学部 バイオ・応用化学科は、応用化学分野を主軸においた学科として
2022年4月に応用化学科となりました。工学部  (旧)バイオ・応用化学科のページはこちら

応用化学科3つのポイント

応用化学とバイオテクノロジーの
2つのコースから専門分野を選択
1・2年次での研究室見学や
研究体験など早期から
最新研究に触れる機会を提供
高校での習熟度に配慮して
基礎カリキュラムを実施

生活を豊かにする材料や医薬品などを作る化学と、生物の生体機能を技術として役立てるバイオテクノロジーの2つの分野を学習。これらを通して得た知識や技術をものづくりに応用できる研究者・技術者を養成します。水の分析や色素の合成、蒸留などの応用化学実験を3年次で実施。4年次で研究室に配属後は電子顕微鏡、質量分析装置、分光光度計、核磁気共鳴装置などの機器を実際に利用することで、社会で役立つ分子を合成したり分析する技術を身につけます。

 

学ぶ領域・分野

応用化学

高校で学んだ化学を活用し、セラミックス、医薬品、材料などの産業や生活に密接した内容について学習する。地球温暖化や化学物質による汚染などの環境問題の解決にも関わる先端知識も学ぶことで、自ら主体的に考え行動する力を育成。実験や研究を通して実際に重要な分子を合成したり、分析機器を使用した解析法を取得することで、社会で役立つものづくりに貢献する。

バイオテクノロジー

微生物、バイオセンサ、タンパク質、酵素などをテーマに、生活に役立つ生化学技術や遺伝子操作などに関するバイオテクノロジーを学ぶ。ウイルスの遺伝子を検出するセンサー開発、生物の機能を活用した新品種の開発や、環境浄化などの研究を通して、社会で幅広く活躍できる専門知識と実験技術を備えた人材を養成する。