工学部は、講義・実験・実習等を通して、ものづくりの理論と技術を身につけるとともに、卒業研究等を通して先端技術・研究を体感し、地球的視野から多面的に物事を理解し判断し得る能力と倫理観を備えた技術者の養成を目的としています。
工学部
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学部長からのメッセージ
社会に求められる工学系技術者・研究者へ!
工学とは、科学技術の知識を活かして製品を生産するための学問体系です。この「ものづくり」は私たちの生活を豊かにしています。
例えば、輸送機器の進歩により移動時間が大幅に短縮され、通信手段の普及は遠隔地との情報交換を可能にし、医療機器の発展と高度化は寿命向上に貢献しています。工学部は35年以上にわたり「ものづくり」に携わる人材育成拠点としての地位を築き、卒業生は全国の幅広い業界で活躍しています。
現在の工学部は、機械、電気電子、情報、応用化学、建築、生命医療の6学科で構成され、約2千人が学んでいます。各学科では、専門分野だけでなく倫理観や多面性にも配慮した教育を行っており、博士課程までの充実した教育研究環境を整えています。
また、共同研究や受託研究も重視し、学生がその一部を担当して、現役技術者と議論しながら実践力や協働力を養っています。これからも、地域社会の要請を意識しながら、社会の成長と発展に貢献できる、将来のものづくりを担う技術者・研究者の育成をめざします。
工学部長 清水 一郎