工学プロジェクトコース

工学部

工学プロジェクトコース

工学部の学科の垣根を越えて「工学」を幅広く学びつつ、 「ものづくり」を追求できるコース。

工学部 工学プロジェクトコースは2022年度より学生募集を停止します。

 

工学プロジェクトコース3つのポイント

工学部全学科の科目から
興味のある分野を勉強できる
1年次から「ものづくり」を
豊富に経験して単位修得が可能
卒業研究は学科の枠を越えて
選択が可能

今、企業で熱望されている製品開発を統括するプロジェクトリーダーには、「幅広い工学知識」「ものづくりの実践力」「人間力」が要求されます。こうした力を身に付けるために、ものづくりを中心に据えた学科横断型の工学プロジェクトコースが誕生しました。1年次から3年次まで、「ものづくり」を主体としたプロジェクト科目と工学部全学科からそれぞれの志向に合わせた科目を横断的に学びながら次第に専門性を高め、4年次の卒業研究では、工学部の全研究室から選んで研究に取り組み専門性を深めます。少人数制で教員が一人ひとりを丁寧に指導し、着実な成長を支援します。興味のある分野を中心に学びつつも、工学全般の幅広い視野と知識を自然に身につけることができるのが魅力です。「ものづくりに熱中したい!」、そんな期待に最大限こたえるコースです。経済産業省「社会人基礎力を育成する授業30選」の教育プログラムです。

 

学ぶ領域・分野

ロボット

機械設計、アクチュエータ、ロボット制御、画像処理、通信技術、生体情報などの専門知識を学び、ロボットの設計・製作などを通して実践力を習得。社会的ニーズが高まるロボットプロジェクトに、ゼロから完成までチームで取り組む。

新エネルギー

バイオ技術などの専門知識に加え、太陽光、風力、水力といった電力に変わる発電についてのエネルギー発生や変換工学を学ぶ。ものづくりについて一連の流れを経験したうえで、新エネルギー開発などのプロジェクトに取り組む。

新材料開発

高分子化学、電子物性工学、材料工学といった専門知識に基づき、有機ELなどの新しい各種材料などについての知識を深める。新素材開発プロジェクトなどに取り組み、技能と実践力を身につけて管理、計画、問題解決などの能力を培う。