理学部は、人間・社会・地球環境を念頭に置いた幅広い一般教養・社会常識を背景にして、 真理に対する深い感動と畏敬をもって自然科学の基礎知識を習得し、社会で実践する能力を有する人材の育成を目的としています。

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学部長からのメッセージ
SDGsの課題解決に、“「丸暗記」ではなく「本当の理解」で学んだ”人材を育てる理学部
理学部は、1964年の開学以来、最先端の自然科学研究を通じて、「一人ひとりの若者の探究心と好奇心を伸ばす教育を実践し、社会に貢献できる人材の養成」として、技術者・開発者や、小中高校の教諭、博士や科学者などの多数の人材を送り出しています。今、SDGsに向けた変革が必要とされていますが、理学部の役割も、自然界の本質の抽象的な理解だけでなく、変革に繋がる実用的な成果が求められます。一方で、「宇宙や元素の起源」などの深遠で哲学的な人類の問いへの探求もめざし、教員は、この変革を担う教育者・研究者として、進化や真理を追及しています。また在学生には、SDGsによる変革に対応できる能力だけでなく、DXやGXを推進する能力も身につける教育を実施しています。
タイトルの“「丸暗記」ではなく「本当の理解」で挑む人”というのは、ノーベル物理学賞受賞のファイマン先生の言葉で「丸暗記ではなく、本当の理解によって学ぶ」ために、学生主体の実験・実習、演習を実践し、自然現象の理解と複雑な社会への対応力を身につけてほしいとの願いを込めています。
理学部長 伊代野 淳