生物地球科学研究科(1研究科1専攻)は、岡山理科大学大学院の第4番目の研究科として、2016年4月に開設しました。生物学、天文、地球科学、地理、考古学に関連した自然科学をフィールドサイエンスの観点から横断的に履修し、学際領域の専門的知織を修得した上で研究に取り組むことにより、自然科学各分野について幅広い視野と見識を持ち、グローパルな視点から地球環境から地域における問題・課題の解決に貢献できるような能力・資質を備えた人材の養成を目的としています。
フィールドサイエンスを中心とした実践的アプローチをとり入れたカリキュラムを配し、専門的知識を自然科学における実際の問題解決に活かすことができるようになることを目標としています。「基幹科目」は生物学、天文・地球科学、地理・考古学の3系列から構成されています。各分野における国内外の先端的な研究内容に触れることにより、専門分野における新たな問題や課題を認識し、研究能力を高めるとともに専門的知識を実際の自然観察や調査に活用する知織や技能を修得するため、「演習」を行います。
生物地球科学研究科では、教育研究機関、環境アセスメント、建設コンサルタント、気象情報サービス、緑化施工業、造園種苗業、エコツアーガイド、博物館・総合研究資料館、埋蔵文化財調査などで活躍できる、幅広く専門的な知識を持つ人材を育成します。
生物地球科学研究科では、教育研究機関、環境アセスメント、建設コンサルタント、気象情報サービス、緑化施工業、造園種苗業、エコツアーガイド、博物館・総合研究資料館、埋蔵文化財調査などで活躍できる、幅広く専門的な知識を持つ人材を育成します。