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【授業紹介】加工学実習

2026.07.22更新学科レポート
[機械システム工学科]

【授業紹介】加工学実習

写真1

 機械システム工学科が開講する2年生の必修科目「加工学実習」(毎週木曜日午後(3・4限)に開講)紹介の第4弾として、今回はテーマ「旋盤加工」について紹介します。「旋盤」とは、主軸に取り付けた材料(被加工材、ワーク、工作物)を回転させ、刃物(バイト)を当てて、円筒形や円錐形などの軸対称形状に削り出す工作機械です。

 本テーマでは、TAKISAWA社の普通旋盤(TSL-800)を用いて、「鋼製文鎮」を作製します【写真1】。材料は機械構造用炭素鋼S35Cの丸棒です。旋盤加工では、外周切削や端面削り【写真2】により、指定の直径や長さになるようにノギスで精密に測定【写真3】しながら加工を進めます。受講者は指定の寸法(普通公差(一般公差):中級(m))通りに仕上げるため、ミリ単位のズレと格闘し、苦労しながら加工と測定を繰り返しています。最終的には【写真4】のような文鎮が無骨な丸棒から見事に出来上がります。

 受講生らは前回の「マシニングセンタ」(全自動)とは異なり、自分の手で寸法を測りながら削っていく「職人技」のような面白さを肌で感じ、ものづくりの原点を楽しみながら体験していました。
 今後も、加工学実習の様子を随時レポートします。

【授業紹介】加工学実習

写真2

【授業紹介】加工学実習

写真3

【授業紹介】加工学実習

写真4