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臨床実習指導者講習会に教員が講師として登壇

2024.02.20更新学科レポート
[生命医療工学科]

2024年2月10日(土),11日(日)に開催された第12回臨床実習指導者講習会および2月17日(土),18日(日)に開催された第13回臨床実習指導者講習会に堀准教授がファシリテーター*および講師として登壇しました.

2025年度に実施される臨床工学技士国家試験を受験する養成校の学生は,厚生労働省の認定を受けた臨床実習指導者講習会を受講した実習指導者がいる病院で臨床実習(病院実習)を受ける必要があります.
臨床実習指導者講習会では,計16時間にわたって,講義と関連した演習・討論を通した講習を受講する必要があります.

堀准教授は,今回,

討論・演習3-2:臨床実習施設における臨床実習プログラムの立案
討論・演習4-2:臨床実習指導者の在り方(職業倫理・その他)
講義6-1:臨床実習における学生評価
講義8:臨床実習指導者及びプログラムの評価
の講師および,各演習のファシリテーターを務めました.

なお,堀准教授は第1回目の臨床実習指導者講習会から,講師,ファシリテーターを務めています.

※ファシリテーターとは
ディスカッションにおいて参加者の発言を促したり,討論中に出された意見を中立的な立場でまとめ,よりよい結論に導く役割を担う人のこと.