獣医学部は、動物を用いた基礎研究の成果をヒトの治療につなげることのできる人材、感染症統御などローカル対応及びグローバル対応のできる人材、及び医学と獣医学は共通であるという認識に立った動物とヒトの健康と福祉に貢献できる人材の養成を目的としています。
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学部長からのメッセージ
これまでにない獣医学部を、共に。
2019年に獣医師の誓いとして『獣医師は動物とヒトの健康、環境衛生に貢献する』ことを世界獣医師会が発表しました。つまり獣医師の仕事は動物の健康を通して、あるいは環境の健全化を通して、間接的にヒトの健康にも影響します。だとすれば獣医師は単純に動物の病気だけ知っていれば良いのではなく、幅広い専門性が獣医師に期待されています。
一方国際獣疫事務局では、獣医師免許を持たない獣医領域の専門家として獣医関連専門家(Veterinary Para-Professional: VPP)の養成を推奨しています。VPPには獣医師と連携してヒトと動物の健康を守る存在であることが期待されています。
岡山理科大学獣医学部では獣医師の職域をライフサイエンス研究者、公共獣医師、医獣連携獣医師の3分野に分け、VPPと一緒に養成しています。国際的にも獣医師そしてVPPには大きな期待がよせられています。岡山理科大学獣医学部ではその期待に応えるべく、学生たちとともに歩んでいきます。

獣医学部長 斉藤 真也



