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上級1位はスリランカ人留学生のウィマラシリさん、中級は獣医学科の神谷さん
2026.11.01更新理大レポート

上級1位のウィマラシリさん

理大生が英語のコミュニケーション能力を競った「OUS TALKS 2026」

中級1位の神谷さん

2026.11.01更新理大レポート

上級1位のウィマラシリさん

理大生が英語のコミュニケーション能力を競った「OUS TALKS 2026」

中級1位の神谷さん
英語のコミュニケーション能力競う「OUS TALKS 2026」
岡山理科大学の学生たちが英語のコミュニケーション能力を競う「OUS TALKS 2026」が10月28日、同大A1号館1階プレゼンテーションルームで開催されました。上級レベルではスリランカ人留学生の情報理工学科1年、ウィマラシリ・シェローミさん、中級レベルでは獣医学科4年の神谷みくさんが1位になりました。この催しは英語を話すというスキル向上だけでなく、自分の主張を整理し、英語で他者に伝えることを目指して2021年度、「Ridai GEDC English Speech Contest」としてスタート。2023年度からは国際交流や自己表現を楽しんでもらおうという趣旨で現在の名称となりました。この日は上級に5人、中級に3人が参加。今治キャンパスはオンラインでつなぎました。スピーチの時間は1人3~5分間です。
ウィマラシリさんの題は「言語を学ぶということ」。スリランカでシンハラ語、タミル語、英語に囲まれて育ったものの、ひらがな、カタカナ、漢字という文字体系を持つ日本語習得に挫折しかけます。それが話好きなホストマザーの影響で次第に話せるようになり、「自分の世界から一歩踏み出してでも、あなたの世界を理解したいと思っています」という気持ちの大切さに気付きました。言語を学ぶということは、単に相手が何を言っているのかを理解することではなく、「その人がどんな人なのかを理解すること」とし、言語は「人と人がもっと深くつながる場所へと変えてくれます」と結びました。
また、神谷さんは「私たちをつないだもの」と題して、今夏、学園の海外短期研修でブラジルに滞在した際のエピソードを展開。ホストファミリーの女性との日本食などを通した心の交流を描き、コミュニケーションで大切なのは「あなたのことを知りたい」「私のことも知ってほしい」「どうすればお互いを理解できるか、一緒に考えよう」という好奇心だと気づきます。その女性から半年後の結婚式の招待状が届いたのを受け、再会できる喜びとともに「ブラジルは、もう単なる旅先ではありません。私が『ただいま』と言える場所なのです」と締めくくりました。
審査員を務めた教員からは「皆さんの発表は優劣がつけ難く、話された内容も素晴らしかった」「自分たちが皆さんの年齢の頃に非母国語で自分の考えを表現することは大変だった。この発表会に参加したことを誇りに思ってほしい」との講評がありました。
上級の2位は大学院マネジメント研究科のスリランカ人留学生、ヒヤーラーピティヤ・ドゥリナ・サンダデウさん、中級の2位はマネジメント研究科のネパール人留学生、ダルラミ・ソバさんでした。