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モンゴル大学生と学ぶ水島フィールドワーク〜海を越えた学びと環境教育の未来〜
モンゴル大学生と学ぶ水島フィールドワーク〜海を越えた学びと環境教育の未来〜
2026.10.26更新
学科レポート
モンゴルの大学生との交流事業として10月10日に実施された「モンゴル大学生との交流事業・水島フィールドワーク」に、アクティブラーナーズコース1年生3名と、科学ボランティアセンター学生スタッフ会の学生5名が参加しました。新モンゴル工科大学およびモンゴル国立教育大学から来日した学生・教員とともに、水島地区でのフィールドワークや環境学習を通して、国境や専門を超えた深みのある交流と学びが行われました。
1. 海上からの大迫力!初めての海とコンビナート見学
午前のメインプログラムとして実施された「水島コンビナートクルーズ」では、船上から水島臨海工業地帯の巨大な工場群や造船施設を見学しました。
内陸国であるモンゴルから参加した留学生の中には、今回が「人生で初めて見る海」という学生もおり、船上から見渡す海景と立ち並ぶコンビナート群のスケールに終始釘付けとなっていました。
★参加学生の感想より
「クルーズで海上からコンビナートや工場群を見学するという、初めての経験をさせて頂きました。いつもとは違う視点で興味深く見学させていただきました。」
2. 未来の教員たちの視点:「教材としてどう伝えるか」
参加した科学ボランティアの学生には、将来理科教員を目指すメンバーが多く含まれています。水島公害克服の歴史や、地域住民・企業・行政が一体となった環境再生の取り組みを真剣に学びながら、「将来の授業や子どもたちに向けた教材としてどう活かせるか」という探究的な視点で楽しそうに知見を深めていました。
★参加学生の感想
「将来、教員になったときに教材として今日のことを伝えたいと思った。」
「来年度から教員になるので、生徒らに教える上でよい知見になった。写真などの具体例を使い地域の子どもたちに気付きを与えるような工夫をしていきたい。」
また、水島の歴史を学ぶ写真を使ったワークショップ、倉敷市環境学習センター及び倉敷市環境監視センターでの展示や見学を通して、公害問題を表面的な知識として捉えるだけでなく、多角的に掘り下げて考える重要性を実感したという声もあがりました。
★参加学生の感想より
「研修前は水島地区の住民だけが頑張っていたのかなと思っていましたが、地域住民にプラスして、工場企業や倉敷市が協力して行っていることを知り、みんなで頑張っているんだと感じました。」
3. 大気汚染報告と活発な質疑応答、深まる国境を越えた交流
午後に倉敷市環境学習センターで行われたモンゴル大学生による環境発表会では、現地で大きな課題となっている大気汚染の現状や生活・環境への影響について報告が行われました。
発表を受けた日本の学生からは、「日本のように地域や学校で実施されている環境教育の機会が、モンゴル現地にもあるのだろうか」といった具体的な質問が投げかけられ、両国の環境問題や教育のあり方について関心を寄せ合う貴重な意見交換となりました。
また、アクティブラーナーズコースの1年生たちも、昼食時におけるメニュー注文のサポートから、午後の交流ワークショップでの積極的な質問に至るまで主体的にコミュニケーションを取り、留学生との打ち解けた雰囲気づくりに大きく貢献していました。
4. まとめ
今回のフィールドワークは、環境再生の歴史や科学教育の可能性を学ぶと同時に、互いの国の現状や学びを共有する非常に有意義な機会となりました。参加した学生たちにとって、今回得た気づきや国境を越えたネットワークは、今後の大学生活や将来の教育活動・社会活動において大きな財産となるはずです。
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1. 海上からの大迫力!初めての海とコンビナート見学
午前のメインプログラムとして実施された「水島コンビナートクルーズ」では、船上から水島臨海工業地帯の巨大な工場群や造船施設を見学しました。
内陸国であるモンゴルから参加した留学生の中には、今回が「人生で初めて見る海」という学生もおり、船上から見渡す海景と立ち並ぶコンビナート群のスケールに終始釘付けとなっていました。
★参加学生の感想より
「クルーズで海上からコンビナートや工場群を見学するという、初めての経験をさせて頂きました。いつもとは違う視点で興味深く見学させていただきました。」
2. 未来の教員たちの視点:「教材としてどう伝えるか」
参加した科学ボランティアの学生には、将来理科教員を目指すメンバーが多く含まれています。水島公害克服の歴史や、地域住民・企業・行政が一体となった環境再生の取り組みを真剣に学びながら、「将来の授業や子どもたちに向けた教材としてどう活かせるか」という探究的な視点で楽しそうに知見を深めていました。
★参加学生の感想
「将来、教員になったときに教材として今日のことを伝えたいと思った。」
「来年度から教員になるので、生徒らに教える上でよい知見になった。写真などの具体例を使い地域の子どもたちに気付きを与えるような工夫をしていきたい。」
また、水島の歴史を学ぶ写真を使ったワークショップ、倉敷市環境学習センター及び倉敷市環境監視センターでの展示や見学を通して、公害問題を表面的な知識として捉えるだけでなく、多角的に掘り下げて考える重要性を実感したという声もあがりました。
★参加学生の感想より
「研修前は水島地区の住民だけが頑張っていたのかなと思っていましたが、地域住民にプラスして、工場企業や倉敷市が協力して行っていることを知り、みんなで頑張っているんだと感じました。」
3. 大気汚染報告と活発な質疑応答、深まる国境を越えた交流
午後に倉敷市環境学習センターで行われたモンゴル大学生による環境発表会では、現地で大きな課題となっている大気汚染の現状や生活・環境への影響について報告が行われました。
発表を受けた日本の学生からは、「日本のように地域や学校で実施されている環境教育の機会が、モンゴル現地にもあるのだろうか」といった具体的な質問が投げかけられ、両国の環境問題や教育のあり方について関心を寄せ合う貴重な意見交換となりました。
また、アクティブラーナーズコースの1年生たちも、昼食時におけるメニュー注文のサポートから、午後の交流ワークショップでの積極的な質問に至るまで主体的にコミュニケーションを取り、留学生との打ち解けた雰囲気づくりに大きく貢献していました。
4. まとめ
今回のフィールドワークは、環境再生の歴史や科学教育の可能性を学ぶと同時に、互いの国の現状や学びを共有する非常に有意義な機会となりました。参加した学生たちにとって、今回得た気づきや国境を越えたネットワークは、今後の大学生活や将来の教育活動・社会活動において大きな財産となるはずです。