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宮崎県農政水産部・福祉保健部職員が今治キャンパスを訪問(今治キャンパス)
宮崎県農政水産部・福祉保健部職員が今治キャンパスを訪問(今治キャンパス)
2026.10.06更新
理大レポート
宮崎県職員と本学教職員にて意見交換する様子
公務員獣医師・産業動物獣医師等の確保に向けて意見交換
2026年10月5日(月)、宮崎県農政水産部および福祉保健部の職員4名が岡山理科大学今治キャンパスを訪問し、公務員獣医師をはじめとする獣医師人材の確保や、今後の連携について意見交換を行いました。
本学からは、浅沼武敏獣医学部長、水野理介副学部長、井上貴史副学部長、杉山晶彦獣医学科長、埋見宣明事務局長、藤井康隆学部運営事務部長、石川浩一教学・学生支援部長が出席しました。
今回の訪問は、本学が2027年度入学試験から新たに導入する「獣医師養成地域枠特別入試(修学資金給付事業対象)」を契機として実施されたものです。
この制度は、将来、宮崎県職員の獣医師として勤務することを希望する者を対象としたもので、宮崎県が実施する地域枠特別選抜制度の県選考試験に合格した後、本学の「獣医師養成地域枠特別入試(修学資金給付事業対象)」に出願し、合格・入学した学生に対して、宮崎県から修学資金が給付されるものです。
修学資金は、入学前については上限175万円、入学後については月額18万円(年額216万円、6年間で総額1,296万円)が給付されます。
また、①獣医師国家試験の受験資格を取得した日から2年以内に獣医師免許を取得すること、②宮崎県獣医師採用試験に合格し、宮崎県職員の獣医師となること、③採用後10年間、宮崎県職員の獣医師として勤務すること、などの要件を満たした場合には、給付された修学資金の返済が全額免除されます。
本制度は、2027年度入試から本学において宮崎県および愛媛県を対象として導入されています。公務員獣医師の確保と、地域の獣医療を担う人材の育成を目的としています。
意見交換では、宮崎県の畜産業の現状や獣医師を取り巻く情勢、公務員獣医師の確保に向けた取組などについて、宮崎県から説明がありました。
宮崎県では、本学獣医学部の学生を対象とした「畜産サマーキャンプ」を開催するなど、学生が宮崎県の畜産業や獣医療の現場を知る機会を積極的に提供していただいています。また、インターンシップ等の受入れも行っており、学生が将来の進路を考える上で、貴重な学びの場となっています。
これまでに、本学獣医学部からは宮崎県庁に第1期生1名、第2期生2名の計3名が就職し、公務員獣医師として活躍しています。また、宮崎県農業共済組合(NOSAI宮崎)にも第1期生1名、第2期生2名の計3名が就職しており、本学獣医学部の卒業生が宮崎県において公務員獣医師や産業動物獣医師として活躍している状況についても、情報交換が行われました。
意見交換では、産業動物獣医師の育成に向けた教育環境についても話題となりました。
本学の教員や学生が、国の天然記念物である御崎馬について学ぶため、宮崎県を訪れる機会があることなどが紹介されました。
また、浅沼獣医学部長からは、宮崎大学農学部獣医学科に勤務していた経験を踏まえ、大学の教育環境に実際に動物がいることの重要性について説明がありました。宮崎大学では、入学時には産業動物獣医師を志望する学生が少なくても、実際に動物と接する機会を重ねることで、卒業時には産業動物獣医師を志望する学生が増えていくことなどが紹介されました。
こうした意見交換を通じて、産業動物獣医師の育成には、学生が実際に産業動物と接しながら学ぶことのできる教育環境が重要であるとの認識を共有しました。
さらに、獣医保健看護学科の卒業生についても、各地域において畜産分野の職員として活躍している状況を紹介しました。本学としても、将来的に産業動物を飼育し、学生が日常的に動物と接することのできる教育環境の整備を目指しており、その実現に向けて、今後、宮崎県からもご指導・ご協力をいただきたいとの意向をお伝えしました。
今回の意見交換を通じて、公務員獣医師や産業動物獣医師など、地域の獣医療を支える人材の育成・確保に向けて、大学と自治体が連携して取り組むことの重要性を改めて確認しました。
今後も岡山理科大学獣医学部では、宮崎県をはじめとする自治体や関係機関との連携を深めながら、学生が地域の獣医療や畜産業について学ぶ機会の充実を図るとともに、将来、地域社会を支える獣医師および獣医関連専門家(VPP)の育成に取り組んでいきます。
最後になりましたが、ご多用の中、遠路、本学今治キャンパスまでお越しいただきました宮崎県職員の皆様に、心より御礼申し上げます。
【獣医師養成地域枠特別入試】
https://www.ous.ac.jp/admission/regional-veterinary
【宮崎県獣医師確保修学資金給付制度について】
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shinsei-kachikuboeki/shigoto/chikusangyo/20210608112834.html
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公務員獣医師・産業動物獣医師等の確保に向けて意見交換
本学からは、浅沼武敏獣医学部長、水野理介副学部長、井上貴史副学部長、杉山晶彦獣医学科長、埋見宣明事務局長、藤井康隆学部運営事務部長、石川浩一教学・学生支援部長が出席しました。
今回の訪問は、本学が2027年度入学試験から新たに導入する「獣医師養成地域枠特別入試(修学資金給付事業対象)」を契機として実施されたものです。
この制度は、将来、宮崎県職員の獣医師として勤務することを希望する者を対象としたもので、宮崎県が実施する地域枠特別選抜制度の県選考試験に合格した後、本学の「獣医師養成地域枠特別入試(修学資金給付事業対象)」に出願し、合格・入学した学生に対して、宮崎県から修学資金が給付されるものです。
修学資金は、入学前については上限175万円、入学後については月額18万円(年額216万円、6年間で総額1,296万円)が給付されます。
また、①獣医師国家試験の受験資格を取得した日から2年以内に獣医師免許を取得すること、②宮崎県獣医師採用試験に合格し、宮崎県職員の獣医師となること、③採用後10年間、宮崎県職員の獣医師として勤務すること、などの要件を満たした場合には、給付された修学資金の返済が全額免除されます。
本制度は、2027年度入試から本学において宮崎県および愛媛県を対象として導入されています。公務員獣医師の確保と、地域の獣医療を担う人材の育成を目的としています。
意見交換では、宮崎県の畜産業の現状や獣医師を取り巻く情勢、公務員獣医師の確保に向けた取組などについて、宮崎県から説明がありました。
宮崎県では、本学獣医学部の学生を対象とした「畜産サマーキャンプ」を開催するなど、学生が宮崎県の畜産業や獣医療の現場を知る機会を積極的に提供していただいています。また、インターンシップ等の受入れも行っており、学生が将来の進路を考える上で、貴重な学びの場となっています。
これまでに、本学獣医学部からは宮崎県庁に第1期生1名、第2期生2名の計3名が就職し、公務員獣医師として活躍しています。また、宮崎県農業共済組合(NOSAI宮崎)にも第1期生1名、第2期生2名の計3名が就職しており、本学獣医学部の卒業生が宮崎県において公務員獣医師や産業動物獣医師として活躍している状況についても、情報交換が行われました。
意見交換では、産業動物獣医師の育成に向けた教育環境についても話題となりました。
本学の教員や学生が、国の天然記念物である御崎馬について学ぶため、宮崎県を訪れる機会があることなどが紹介されました。
また、浅沼獣医学部長からは、宮崎大学農学部獣医学科に勤務していた経験を踏まえ、大学の教育環境に実際に動物がいることの重要性について説明がありました。宮崎大学では、入学時には産業動物獣医師を志望する学生が少なくても、実際に動物と接する機会を重ねることで、卒業時には産業動物獣医師を志望する学生が増えていくことなどが紹介されました。
こうした意見交換を通じて、産業動物獣医師の育成には、学生が実際に産業動物と接しながら学ぶことのできる教育環境が重要であるとの認識を共有しました。
さらに、獣医保健看護学科の卒業生についても、各地域において畜産分野の職員として活躍している状況を紹介しました。本学としても、将来的に産業動物を飼育し、学生が日常的に動物と接することのできる教育環境の整備を目指しており、その実現に向けて、今後、宮崎県からもご指導・ご協力をいただきたいとの意向をお伝えしました。
今回の意見交換を通じて、公務員獣医師や産業動物獣医師など、地域の獣医療を支える人材の育成・確保に向けて、大学と自治体が連携して取り組むことの重要性を改めて確認しました。
今後も岡山理科大学獣医学部では、宮崎県をはじめとする自治体や関係機関との連携を深めながら、学生が地域の獣医療や畜産業について学ぶ機会の充実を図るとともに、将来、地域社会を支える獣医師および獣医関連専門家(VPP)の育成に取り組んでいきます。
最後になりましたが、ご多用の中、遠路、本学今治キャンパスまでお越しいただきました宮崎県職員の皆様に、心より御礼申し上げます。
【獣医師養成地域枠特別入試】
https://www.ous.ac.jp/admission/regional-veterinary
【宮崎県獣医師確保修学資金給付制度について】
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shinsei-kachikuboeki/shigoto/chikusangyo/20210608112834.html