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化学分析の精度と速度競う 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会

2026.06.16更新理大レポート [岡山キャンパス]

化学分析の精度と速度競う 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会

真剣な表情でEDTA標準溶液を調製する選手

 ものづくりの技術・技能水準の向上を目指し、全国工業高等学校長協会が主催している高校生ものづくりコンテスト全国大会につながる岡山県大会が6月14日、岡山市北区の岡山理科大学で開催され、県内の工業高校などから11人の選手が参加。化学分析の基本的手技と精度、速度を競いました。
 
 全国大会の競技種目は旋盤作業、自動車整備、電気工事、電子回路組立、化学分析、木材加工、測量、溶接の8部門。このうち今回の岡山県大会(県高等学校工業教育協会主催)では化学分析部門が行われました。
 参加したのは岡山工業、東岡山工業、倉敷工業、水島工業、津山工業、備前緑陽の各高校の生徒たちです。
 
 課題は全国大会と同様の「キレート滴定法により試料水(3種類)のカルシウム及びマグネシウムの定量を行うことで、試料水中の各硬度を求める」こと。競技時間は2時間20分、チェックされるのは作業態度、技術度、測定結果及び報告書記載状況です。審査員には岡山理科大学基礎理学科の杉山裕子教授、生物科学科の宮永政光講師も加わりました。
 
 上位2人が中国地区大会に進み、地区大会の優勝者が全国大会(11月14日~15日)への出場権を得ます。

化学分析の精度と速度競う 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会

キレート滴定法により試料水の分析を行う選手

化学分析の精度と速度競う 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会

出場選手全員で記念写真撮影