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浅口市と連携協定を締結/これまでの協力関係をさらに発展
2025.05.27更新理大レポート

協定調印後、協定書を掲げる(左から)栗山市長、平野学長

協定書に署名する(左から)栗山市長、平野学長

締結者の挨拶の後、参列者を交えて今後の取り組みについて熱い議論が交わされました

2025.05.27更新理大レポート

協定調印後、協定書を掲げる(左から)栗山市長、平野学長

協定書に署名する(左から)栗山市長、平野学長

締結者の挨拶の後、参列者を交えて今後の取り組みについて熱い議論が交わされました
調印式は浅口市役所で行われました。平野博之岡山理科大学学長が、岡山天文博物館での学芸員課程の実習の受け入れや、浅口市指定文化財である天然記念物アッケシソウの保護事業などを行ってきたことなどを紹介。今後はこれまでの取り組みをさらに深化させると共に、まちづくり推進、地域経済発展、教育をはじめとする文化の振興など、新たな連携を視野に入れ包括連携協定を結ぶことになったと経緯を説明しました。
浅口市の栗山康彦市長は、浅口市にはレモンをはじめとする農産物や、カキなどの海産物があり、高付加価値化を模索しているものの、まだ実をむすんではいない状況であるなど、市の課題を紹介したうえで、岡山理科大学の研究シーズとマッチングさせながら、双方の強みを生かして発展につなげたいと、協定の成果に期待を込めました。
栗山康彦市長と平野博之学長が包括連携協定書に調印し、協定書を取り交わしました。