2024.06.03更新理大レポート [岡山キャンパス]
記念品の目録を手渡す川崎取締役本部長(中央)、川波支店長(右)
人工芝グラウンドに生まれ変わった笹ヶ瀬サッカー場
式典には理大FCの学生・生徒らも出席しました
完成したサッカー場の人工芝は、目地に日差しを反射する顔料を使用するなど、温度上昇抑制効果があるもので、従来品と比べて10度も低く抑えられるそうです。サッカー部の選手たちは早速、人工芝の上を走って感触を確かめていました。
完成記念式典には、県サッカー協会から山下会長、番場伸幸・専務理事、繁定崇史・技術委員長、理大からは平野学長、富岡直人副学長、サッカー部監督の秦敬治学長補佐ら関係者約20人が出席しました。
式では平野学長が「大学だけではなく地域の方々にも利用してもらいたい」、三崎賢一・理大附属高校教頭が「理大FCのさらなる発展に期待する」と式辞を述べ、来賓を代表して山下会長が「岡山県におけるサッカー発展の拠点となってほしい」とあいさつ。続いて、施工した大本組の川波秀樹・執行役員岡山支店長と、設計したSID創研の川﨑英樹・取締役本部長から秦監督に記念品(サッカーボール)の目録が手渡され、テープカットで祝いました。