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岡山キャンパスに大型恐竜の足跡出現!!
2022.12.26更新理大レポート [岡山キャンパス]
大型恐竜の足跡出現!(後方は石垣館長と50周年記念館)
足跡のそばには詳しい説明書きがあります
路面にペイントする石垣館長(右)と生物地球学科3年の岩本侑己さん=12月24日
2022.12.26更新理大レポート [岡山キャンパス]
大型恐竜の足跡出現!(後方は石垣館長と50周年記念館)
足跡のそばには詳しい説明書きがあります
路面にペイントする石垣館長(右)と生物地球学科3年の岩本侑己さん=12月24日
この足跡は2022年6月、モンゴル・ゴビ砂漠中央部のジャドフタ層(後期白亜紀)で理大とモンゴル共同調査隊が発見。後ろ足の大きさは約86センチもあり、体長は20数メートルあったと考えられています。歩く速度はゆっくりで、時速2~4キロメートル。
再現した足跡は、後ろ足と前足の跡が交互に約10メートルにわたり、50周年記念館の入り口に向かってベージュの塗料で描かれています。
50周年記念館では近く、ガラスの外壁を地面に見立てて、竜脚類、鳥脚類、タルボサウルスの3つの歩行跡が実物大のシールで再現されることになっており、恐竜学博物館を訪れた親子連れの恰好の撮影スポットになりそうです。