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おかやまマラソンAED班参加に向けて救命講習会開催

2022.10.29更新理大レポート

おかやまマラソンAED班参加に向けて救命講習会開催

胸骨圧迫(心臓マッサージ)の練習を行う学生の様子

2022年11月に岡山市内で開催される「おかやまマラソン2022」にAED*隊として参加する学生に向けた救命講習会が10月29日(土)にNPO救命おかやまの協力のもと開催されました。
おかやまマラソン当日は、主に臨床工学技士や臨床検査技師を目指す本学の学生が教員とともにマラソンコース内でAEDを持った救護班として活動する予定です。

今回開催された講習会では、まず心肺蘇生で最も大切ともいわれている胸骨圧迫(心臓マッサージ)の練習からはじまり、絶え間なく胸骨圧迫をすることが救命率アップへの鍵となることが説明されました。
また、AEDについては、機種によってさまざまな機能があることや、大人の場合と未就学児の場合の対応方法、昨年、国内でも承認されたオートショックAED**の話なども含めて、使用方法を再確認しました。

救命講習会を開催したNPO救命おかやまの理事でもある生命医療工学科の堀 純也 准教授は、「おかやまマラソン当日は、医療従事者の方とペアを組んで救護にあたりますので、万が一、目の前で心停止が起きても落ち着いて対応に当たってください。」と学生たちに話すとともに過去の先輩の救護事例も紹介しました。

本学の学生は2015年に始まった第1回目のおかやまマラソンからAED班として参加しており、これまでの大会では、実際にAEDを使用した救護にもあたって救命に成功しています。

講習会の終了後、参加した学生には修了証が授与されました。

*AED:自動体外式除細動器
傷病者の心電図を自動で解析して、除細動(電気ショック)が必要かどうかを判断してくれる医療機器。

*オートショックAED
普通のAEDは、電気ショックが必要な場合、充電が完了すると、操作者が手動でショックボタンを押す必要があるが、オートショックAEDは充電完了後にカウントダウンが始まり、自動的にショックを行う機能を搭載している。オートショックAEDには本体に「オートショックAED」であることが分かるロゴマークが記載されている。


 

おかやまマラソンAED班参加に向けて救命講習会開催

AEDのパッド装着中も絶え間ない胸骨圧迫(心臓マッサージ)

おかやまマラソンAED班参加に向けて救命講習会開催

講習会終了後の集合写真