岡山理科大学は10月11日、公益社団法人おかやま観光コンベンション協会と連携・協力に関する協定を締結しました。国際会議等の誘致・開催について人的・知的資源の交流、相互支援などを進めていきます。
 
　この日、岡山キャンパスの加計学園創立50周年記念館で行われた調印式には、おかやま観光コンベンション協会の石井清裕会長と、平野博之学長らが出席しました。
　式では南善子・副学長の経過説明に続いて、石井会長が「連携した取り組みによって、教育研究、国際交流及び街づくり各分野で協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することをめざしていきたい」とあいさつ。
 
　平野学長は「国内外の学会等の開催に関して、さまざまなサポートの内容を説明してもらえるのは教員にとっても心強い。国際会議のサポートスタッフとして活動すれば留学生も貴重な経験を積むことができる。また、協会のホームページで恐竜学博物館を宣伝していただければ、岡山に人を呼び込むことにもなり、相互にメリットがある協定になっていくと思う」と期待感を表明。相互に協定書に署名しました。
 
　連携・協力する主な内容は、➀コンベンション誘致開催に関する人的・知的資源の交流
②コンベンション開催に対する相互の支援③外国人留学生への支援――となっています。
 

• 研究・社会連携部