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寺院建築見学のポイントを学ぶ/第2回市民公開講座に20人参加
2022.09.27更新理大レポート [岡山キャンパス]
法界院で江面センター長の説明を受ける参加者
まずは座学で見学のポイントを学びました
法界院山門で建築様式について学習
部材について説明する江面センター長
参加者らは専門的な解説に熱心に耳を傾けました
2022.09.27更新理大レポート [岡山キャンパス]
法界院で江面センター長の説明を受ける参加者
まずは座学で見学のポイントを学びました
法界院山門で建築様式について学習
部材について説明する江面センター長
参加者らは専門的な解説に熱心に耳を傾けました
江面センター長は、国内だけでなくアジア・オセアニアなどに出向き、歴史的建造物の調査や保存・修復の技術を伝え、それを担う人材を育てる活動に取り組んでいます。
50周年記念館で行われた講演では「寺院建築は虹梁(こうりょう)や木鼻(きばな)の絵様(えよう)の特徴で建物の様式や建築年代が分かります。講演を聞いた方には、建てられた時代が分かる専門家になってもらいたいと思います」と話し、見学のポイントを詳しく説明しました。
座学に続いて、参加者は車2台に分乗して理大から10分ほどの法界院を訪れて実地調査。江面センター長の解説に耳を傾けながら、山門、本殿などの寺院建築の見方を学びました。
参加した女性の一人は「寺社仏閣のたたずまいに興味があり、たくさん参拝してきましたが、江面先生のお話をうかがったことで、今後の見方に年代という深みが加わりました」と喜んでいました。
第3回市民公開講座は10月29日(土)でテーマは「ワインの科学と楽しみ方」です。詳しくはこちら。