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向田講師らの研究が米国高血圧学会(9月7~10日)で表彰
向田講師らの研究が米国高血圧学会(9月7~10日)で表彰
2022.08.25更新
理大レポート
[今治キャンパス]
米国心臓協会からの受賞通知
獣医学部獣医学科の向田昌司講師が中心になってまとめた研究内容が、米国心臓協会の2022年度「Paul Dudley White International Scholar Award」を受賞することになりました。9月7日~10日に米国で開く同協会の高血圧学会で発表される各国の演題の中から最優秀の演題に贈られます。
論文の演題は「自然発症高血圧ラットにおける『リジラクトバシルス』(乳酸菌の一種)投与は腸管透過性および高血圧を改善する」。近年、腸内フローラの変化が、消化器疾患との関連のみならず、さまざまな疾患(例えば、代謝性、循環器、免疫介在性、精神性疾患など)に関連する可能性が報告されていますが、向田講師らは高血圧症で減少する腸内細菌に着目して新たな治療標的として腸内フローラに焦点をあてた研究成果をまとめました。
本研究は、理学部生物化学科・矢野嵩典助教、いずれも獣医学科の松井利康准教授、宮前二朗助教、中村翔講師、水野理介教授、尾﨑博教授の共同研究です。
本賞受賞について、向田講師は「今後、本腸内細菌の代謝産物に着目し、新たな治療標的を明らかにすること、また今回明らかとなった高血圧病態における腸内環境についてより詳しく検討し、高血圧の根本治療につなげていきたいと思います」と話しています。
獣医学科の向田昌司講師
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論文の演題は「自然発症高血圧ラットにおける『リジラクトバシルス』(乳酸菌の一種)投与は腸管透過性および高血圧を改善する」。近年、腸内フローラの変化が、消化器疾患との関連のみならず、さまざまな疾患(例えば、代謝性、循環器、免疫介在性、精神性疾患など)に関連する可能性が報告されていますが、向田講師らは高血圧症で減少する腸内細菌に着目して新たな治療標的として腸内フローラに焦点をあてた研究成果をまとめました。
本研究は、理学部生物化学科・矢野嵩典助教、いずれも獣医学科の松井利康准教授、宮前二朗助教、中村翔講師、水野理介教授、尾﨑博教授の共同研究です。
本賞受賞について、向田講師は「今後、本腸内細菌の代謝産物に着目し、新たな治療標的を明らかにすること、また今回明らかとなった高血圧病態における腸内環境についてより詳しく検討し、高血圧の根本治療につなげていきたいと思います」と話しています。