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実験動物1級技術者、1期生の学科試験合格率88%!

2020.10.23更新理大レポート [今治キャンパス]

実験動物1級技術者、1期生の学科試験合格率88%!

「1期生を超える!」と自主ゼミに取り組む1年生たち

                                           ――獣医保健看護学科3年生
 獣医学部獣医保健看護学科の1期生(3年)7人が、実験動物1級技術者認定試験の学科試験をパスしました。8人が受験しており、合格率は87.5%。社会人も合わせた学科試験の平均合格率は60%台(認定大学だけでみたこの3年間の平均合格率は約55%)とされる中での快挙です。学科試験に合格した受験者に課される実技試験は11月29日に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、来年11月実施予定の実技試験に挑みます。
 
 実験動物1級技術者は、公益社団法人・日本実験動物協会(東京)が認定する資格で、創薬開発や先端ライフサイエンス研究に欠かせない動物実験などを担います。
 学科試験では実験動物の遺伝的統御や感染症の統御などに加え、動物実験に関する法規制や動物福祉の原則等、科学的な側面だけでなく社会的な側面からも幅広い知識が問われます。今年度の学科試験は9月19日に行われ、10月6日に合格発表がありました。
 
 同協会によれば、2019年度の学科試験合格率は大学・専門学校で55.6%、一般などを含めた全体で67.0%。学科試験合格者を対象にした実技試験の合格率は大学・専門学校で67.4%、全体で61.9%となっています。学科試験受験者が最終の実技試験の合格に至る確率は認定大学全体でみても約30%の合格率となり超難関の資格です。
 
 大和田一雄・獣医保健看護学科長は、「学生たちが自主的な勉強会などを重ねて一生懸命努力してきた成果です」と1期生たちの“初陣”の成果に目を細め、「実技試験は難関ではあるけれども、きっと7人全員合格してくれると信じています」と話し、指導にも一段と熱が入っています。
 
 獣医保健看護学科では、学年ごとに自主ゼミを組織し、この資格取得に向けた準備をしています。今年入学した3期生も入学早々に自主ゼミ仲間を募り、「1期生を超える!」を合言葉に資格取得を目指して勉強会を始めています。