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大学院生の福本さんが仁科賞を受賞!

2020.03.16更新理大レポート

 3月11日、仁科顕彰会(会長・伊原木隆太岡山県知事)は仁科賞の2019年度受賞者に岡山理科大大学院生の福本雅美さんが選ばれました。
仁科賞は岡山県出身の物理学者、故仁科芳雄博士の偉業を顕彰し、毎年、優秀な県内の理工系大学院修了予定者に授与されるものです。

 なお、福本さんは大学院博士課程工学研究科システム科学専攻に所属しており、受賞された研究テーマは「レブカの歴史的建造物の特徴と発展に関する研究」です。
レブカとは、フィジー共和国の旧首都であり、2013年にユネスコ世界文化遺産に登録されたものです。今回の研究ではレブカにおいてオセアニア地域の初期植民地時代の比較的古い建築形式およびその後の発展を、多数の歴史的建造物の実測調査による実証的研究方法によって明らかにしました。
 今後は、オセアニア地域における初期のバンガローの研究に発展することや、実測調査により得られた研究内容や図面が今後の修理のために重要な資料となることが期待されます。

 福本さんは「受賞する実感があまりなくびっくりしていますが、将来的には研究者としてこのまま進んでいけたらなと思います」と話しています。


 同賞は科学の振興を目的に1966年度創設。岡山理科大学での受賞者は今回で33名となりました。

 福本さんおめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待します!!