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岡山に根付け!エシカル消費  経営学部「エシカルラボ」の活動本格化

2019.07.02更新理大レポート [岡山キャンパス]

岡山に根付け!エシカル消費  経営学部「エシカルラボ」の活動本格化

アンケート調査に入る前に担当教員から指導を受けました

 人や環境、社会に配慮した消費行動は「エシカル(ethical)消費」と呼ばれ、世界的なトレンドとなりつつあります。そのエシカル消費を岡山に根付かせようと活動しているのが、岡山理科大学経営学部の「エシカルラボ」(担当教員:川島聡准教授、横山明子非常勤講師)。2019年4月にスタートしたばかりですが、商店街での意識調査やフェアトレード商品の販売実習など活発な活動を続けています。
 
 「エシカルラボ」は、経営学科の課題解決型プロジェクト科目「イノベーション・ラボ」の7つのラボの一つとしてスタート。3年生19人と教職員が、基礎知識を学ぶとともに、さまざまな活動に取り組んでいます。
 
 5月の「おかやまフェアトレードデー!」(岡山県国際交流協会主催)では、イベントの司会進行やグループディスカッションに参加。岡山市の表町商店街で170人の歩行者にアンケート調査を行いました。
アンケート結果からは、エシカル消費を知らない人が約70%いたものの、フェアトレードやリサイクルなどに関連する用語が商品についていれば約30%が購買意欲を示すことが判明。商品に関する情報源は、SNS、テレビ、雑誌がトップ3を占めていたことから、情報発信の必要性を強調しています。結果は「岡山フェアトレードの会」で報告しました。
 
 現在、岡山市の障がい者の就労支援事業所「株式会社ありがとうファーム」などと連携し、裁断したのぼり旗のハギレを利用した商品の開発を進めています。
 
 横山講師は「消費者にとって魅力的なエシカル商品を開発し、その販売を通じて、もっと地域の皆さんにエシカル消費について知ってもらえるように、活動をしていきたい」と話しています。
 
 エシカル消費 倫理的消費と訳され、消費者庁の調査研究会の取りまとめによれば、障がい者支援につながる商品▽発展途上国の産品を適正な価格で継続的に購入するフェアトレード商品▽エコ商品▽リサイクル製品▽地産地消▽被災地産品――などの消費が具体例として挙げられています。

岡山に根付け!エシカル消費  経営学部「エシカルラボ」の活動本格化

「おかやまフェアトレードデー!」では司会にも挑戦

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チームで新商品を考えてプレゼンテーションしました

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プレゼン後には岡山市の担当者から専門的なアドバイスも