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「タルボサウルス」全身骨格組み上げ作業進む 3月2日(土)公開、一般向け恐竜シンポも

2019.02.05更新理大レポート [岡山キャンパス]

理大工作センターで進む腰部の組み上げ作業

 アジアで最大の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格(レプリカ)の組み上げ作業が、急ピッチで進んでいます。2月中には完成予定で、3月2日(土)に一般公開するとともに若手研究者による恐竜シンポジウムも開催予定。理大の新しいシンボルになりそうです。
 製作にあたっているのは生物地球学部生物地球学科の石垣忍教授の研究室。4年生の太田義晃さん、加藤祐之助さん、西岡伊織さんの3人が卒業研究のテーマとして取り組んでいます。
 レプリカは1970年代にモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された全身化石の複製で、全長約10m、高さ約2・7mのFRP製。大小約100個以上あり、頭部、胴体、腰部、左右脚部、尻尾(2分割)の計7つに分けて、鉄製フレームに結束バンドなどで取り付けています。

 太田さんたちは組み上げに先立って、全体の設計図を作ったうえ、骨の質感を出すため薄い黄色、茶色、黒色などアクリル絵の具を何度も塗り重ねて準備してきました。
 完成すれば岡山キャンパスA1号館のエントランス付近にあたる1階か2階に展示する予定。石垣教授は「無料で大型肉食恐竜を間近に見られます。一人でも多くの人に、こんな生物が生きていた7000万年前の地球を想像していただきたい」と話しています。
 

タルボサウルスのイメージイラスト(ビャンバーツォクト氏画)

理大工作センターで進む胴体部分の組み上げ作業