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恐竜学博物館リニューアル展示スタート 親子連れの来場者らが新展示楽しむ

2019.01.12更新学内トピックス

 
 岡山理科大学恐竜学博物館は、2カ所のサテライト展示室(本学C2号館3階・A1号館4階)の大幅な展示更新を行い、1月12日に完成公開。県内外から訪れた親子連れ、家族連れの皆さんが迫力の増した展示を楽しみました。また、全長10mもある大型肉食恐竜・タルボサウルス全身骨格(レプリカ)の組み上げ作業の様子も特別に見学しました。復元して組み上がったタルボサウルスは3月2日(土)に公開予定です。
 
 新展示では、C2号館3階でコリトサウルスの全身骨格(実物)やアロサウルスの組み上げ骨格(レプリカ)が間近で見られるようになるなど、標本と来場者の距離が近く、分かりやすい構成に模様替え。A1号館4階では、モンゴルで本学の研究者が実際に使用した発掘道具を壁面にレイアウトしました。いずれも学生が中心となって取り組み、C2号館1階のメイン展示室と合わせて展示内容がさらに充実しました。
 リニューアル初日となった12日には石垣忍館長(生物地球学部教授)による展示全体の解説ツアーがあり、来場者が熱心に耳を傾けていました。
  岡山県赤磐市から母親と訪れた小学3年男子は「恐竜(サフロロフス)の脚の指は思ったより大きかった。タルボサウルスが復元されたらまた来ます」と目を輝かせていました。また、横浜市から訪れた理学部基礎理学科OBの会社員、柘植孝さんは「一般の人がモンゴルでの発掘調査に同行できるツアーがあれば参加してみたい」と話していました。
 3月2日(土)に全身骨格を復元したタルボサウルスを公開 シンポジウムも開催
 タルボサウルスの全身骨格復元には、生物地球学部生物地球学科4年の西岡伊織さんら3人が卒業研究として取り組んでいます。FRP製の骨のレプリカ(約250個)に白色、薄い黄色・茶色・黒色を塗って質感を出し、金属のフレームで組み上げていきます。3月2日(土)には完成一般公開いたします。当日は一般公開の恐竜に関するシンポジウムも開催します。
 来場者1万人突破
 恐竜学博物館は2018年3月24日に「研究現場そのままが展示」をコンセプトに開館。メイン展示(C2号館1階)とサテライト展示(C2号館3階、A1号館4階・通路)があり、今年1月5日、外部入場者が1万人を突破しました。1万人目の入場者は岡山市の山下昂人(あきと)君(4歳)で、石垣館長が記念に自著の「恐竜と歩こう」などを贈りました。