お知らせ

NEWS&TOPICS

  • HOME
  • NEWS&TOPICS
  • 金枝名誉教授に瑞宝中綬章、藤井広報部参与に瑞宝小綬章 秋の叙勲

金枝名誉教授に瑞宝中綬章、藤井広報部参与に瑞宝小綬章 秋の叙勲

2026.11.04更新理大レポート [岡山キャンパス]

金枝名誉教授に瑞宝中綬章、藤井広報部参与に瑞宝小綬章 秋の叙勲

藤井健平参与(左)と金枝敏明名誉教授(右)

 2026年秋の叙勲が11月3日に発表されました。岡山理科大学の金枝敏明(かねえだ・としあき)名誉教授が瑞宝中綬章、広報部参与の藤井健平(ふじい・けんぺい)元公立高校校長が瑞宝小綬章を受章します。

 金枝名誉教授は大阪府生まれ。1973年神戸大学大学院工学研究科修士課程を修了、1976年大阪大学大学院工学研究科博士課程を中途退学し、同年岡山理科大学に就職し、1982年に教授(工学博士)。2008年から副学長を務めました。
 専門は「ものづくり」の基盤となる加工学。切削加工での従来の概念を覆す原理を見出したり、鉄酸化細菌の金属浸出作用に着目し、その精密制御で純鉄・純銅・黄銅の超精密除去加工へ応用する世界初の革新的加工法「バイオマシニング」を開発したのをはじめ、糸状菌が生分解性プラスチックを分解する現象を応用した微細加工法「バイオケミカルマシニング」を考案するなど、世界に先駆けた研究で後進の研究者に大きな影響を与えました。
 医用工学分野でも産学連携を主導して人工関節材料の高性能化やステントの評価などに顕著な功績を挙げています。さらに2006年に国内初の日米国際インターンシップの創立、2011年マレーシアに日本型の工学系教育を行うマレーシア日本国際工科院(MJIIT)の運営に参画するなど、国際交流にも尽力しました。
 
 一方、藤井元校長は岡山県真庭市出身。早稲田大学教育学部卒業後、保健体育科教諭として倉敷天城高校、水島工業高校、県教育庁国体準備局、笠岡高校などに勤務。2008年から4年間、県教育庁保健体育課長を務めた後、総社高校校長を5年間、さらに2014年から県高体連会長となり、2016年の全国高校総合体育大会(インターハイ)の地元開催に尽力しました。スポーツを通した教育に多大な功績があり、2016年には文部科学大臣教育者表彰を受賞しています。
 2017年、定年退職後に加計学園に入り、岡山理科大学附属中学校・高校事務部参与、2022年から岡山理科大学入試広報部参与、2026年から広報部参与。