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ニュース&トピックス マプア大学と教育・研究交流協定結ぶ/学生・教員交換などで高度な連携目指す

2018.10.03更新理大レポート [岡山キャンパス]

 岡山理科大学は9月20日、フィリピンの有力私立大学・マプア大学と教育・研究交流協定を締結しました。マプア大学が外国の大学と同種協定を結ぶのは初めてです。今後、工学教育分野の国際標準カリキュラムや語学研修などの教育交流をはじめ、教員交換による研究交流など幅広い交流を進めていきます。

 マプア大学は1925年、首都・マニラで、マプア工科大学として設立。現在はアート系、経営系など文科系分野も備えた総合大学となり、現在の名称に改称。学生数は大学院を含めて1万1500人、教員数467人という、フィリピンで最大規模の大学です。

 機械工学など14の分野で、「ABET」(Accreditation Board for Engineering and Technology)という欧米の国際的な技術者教育プログラムの認定を受けています。

 本学も工学部機械システム工学科と情報工学科で、「JABEE」(日本工学教育認定機構)が認定する工学教育課程を有しています。JABEEもABETも、同等の技術者教育を認める国際協定「ワシントン・アコード」に加盟しており、両大学が国際標準の教育に取り組んでいるうえ、沿革が非常に似ていることが協定締結のきっかけでした。

 9月20日、マニラ市の歴史的建造物が多く残る地区にあるマプア大学の学長会議室で行われた調印式には、理大から柳澤康信学長、平野博之副学長らが、またマプア大学からはヴェア・レイナルドB学長兼CEOらが出席。柳澤学長は「学生の国際感覚の修得、ひいては両国関係のさらなる深化に寄与する人材育成が望めると思います。教員の相互派遣などを通して、両大学の代表的なプロジェクトとして国際共同研究への発展していくことを強く希望しています」と述べました。

 また、ヴェア学長兼CEOは「私たちは海外との交流の中で多くの経験を積んだり、学んだりすることを望んでいます。この協定が双方の大学の学生、そして教職員にとって多くのものを違う文化から得られる機会になることを願っています」と強い期待感を表明しました。

 協定締結に伴い、まずは学生交換プログラム、国際インターンシップ、語学キャンプなどが検討されています。

<岡山理科大学を運営する加計学園が協定を締結している海外の主な大学・研究機関>