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令和8年度秋学期オリエンテーション〈2年次生〉「プレコンセプションケアについて」を開催しました(今治キャンパス)
令和8年度秋学期オリエンテーション〈2年次生〉「プレコンセプションケアについて」を開催しました(今治キャンパス)
2026.09.15更新
理大レポート
[今治キャンパス]
2026年9月14日、岡山理科大学今治キャンパスで、獣医学部2年次生を対象とした令和8年度秋学期オリエンテーションを実施し、その一環として、プレコンセプションケアについて学ぶ講演を開催しました。当日は、2年次生222名が受講しました。
講師には、愛媛県立医療技術大学 母性・小児看護学講座の中越利佳先生をお迎えしました。
今回の講演は、「5年後、10年後の自分のために」をテーマに、将来の人生を健康的に過ごすために必要な、性や生殖に関する健康と権利(SRHR:Sexual and Reproductive Health and Rights)やプレコンセプションケアについて学ぶ内容で行われました。
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠・出産を含め、若い世代が現在から自身の健康について考え、より健康的な生活を送るための取り組みです。講演では、妊娠を希望する人だけではなく、すべての人が自分自身の健康や将来の人生について考えることが大切であることが紹介されました。
前半では、まず「人間の性」について考え、性の多様性や性的同意、デートDV(恋人間の暴力)などについて学びました。また、自分の性や生殖に関することを自分で選び、決める権利と、それを支える健康・医療の重要性についても理解を深めました。
続いて、「5つのプレコンアクション」として、①「今の自分を知ろう」、②「生活を整えよう」、③「検査やワクチンを受けよう」、④「かかりつけ医を持とう」、⑤「人生をデザインしてみよう」という視点から、具体的な健康管理について学びました。
特に、適正体重や運動、栄養、喫煙・飲酒などの生活習慣、性感染症やワクチン、定期的な健康診査など、日々の生活と将来の健康との関わりについて、具体的な事例を交えながら説明がありました。性感染症については、症状がなくても感染している場合があることや、早期に検査・治療を受けることの大切さについても学びました。
また、将来のパートナーや家族、自分自身の健康を守るために、現在の生活を振り返りながら、「どのような人生を歩んでいきたいのか」「そのために今からできることは何か」を考える機会も設けられました。
講演の最後には、国立成育医療研究センターの「プレコンノート」なども紹介され、学生一人ひとりが自身の健康や将来のライフプランについて考えることの大切さが伝えられました。
今回の講演を通して、学生たちは、プレコンセプションケアを「将来、妊娠・出産をする人のためだけのもの」と捉えるのではなく、
自分自身の健康を見つめ、将来の人生をより自分らしく、健康的に生きていくための取り組み
として学ぶことができました。
講演後実施したアンケートには
「適正体重や基礎体温を定期的に測ってみることも、健康を保つために大切であること」
「性や生理のことなど、自分にあまり知識がなかったことを学べて良かった」
「自分だけでなく、異性のことについても知っておくことが何よりも大事」
といった声が寄せられました。このような回答からも、今回の講演が、自分自身の健康や性、将来の人生について考える貴重な機会となったことがうかがえました。
最後になりましたが、今回の講演にあたり、貴重なご講演をいただきました愛媛県立医療技術大学の中越利佳先生、ならびに本講演の開催にご尽力いただきました今治市こども未来部ネウボラ推進課こども家庭センターの皆様に、心より御礼申し上げます。
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講師には、愛媛県立医療技術大学 母性・小児看護学講座の中越利佳先生をお迎えしました。
今回の講演は、「5年後、10年後の自分のために」をテーマに、将来の人生を健康的に過ごすために必要な、性や生殖に関する健康と権利(SRHR:Sexual and Reproductive Health and Rights)やプレコンセプションケアについて学ぶ内容で行われました。
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠・出産を含め、若い世代が現在から自身の健康について考え、より健康的な生活を送るための取り組みです。講演では、妊娠を希望する人だけではなく、すべての人が自分自身の健康や将来の人生について考えることが大切であることが紹介されました。
前半では、まず「人間の性」について考え、性の多様性や性的同意、デートDV(恋人間の暴力)などについて学びました。また、自分の性や生殖に関することを自分で選び、決める権利と、それを支える健康・医療の重要性についても理解を深めました。
続いて、「5つのプレコンアクション」として、①「今の自分を知ろう」、②「生活を整えよう」、③「検査やワクチンを受けよう」、④「かかりつけ医を持とう」、⑤「人生をデザインしてみよう」という視点から、具体的な健康管理について学びました。
特に、適正体重や運動、栄養、喫煙・飲酒などの生活習慣、性感染症やワクチン、定期的な健康診査など、日々の生活と将来の健康との関わりについて、具体的な事例を交えながら説明がありました。性感染症については、症状がなくても感染している場合があることや、早期に検査・治療を受けることの大切さについても学びました。
また、将来のパートナーや家族、自分自身の健康を守るために、現在の生活を振り返りながら、「どのような人生を歩んでいきたいのか」「そのために今からできることは何か」を考える機会も設けられました。
講演の最後には、国立成育医療研究センターの「プレコンノート」なども紹介され、学生一人ひとりが自身の健康や将来のライフプランについて考えることの大切さが伝えられました。
今回の講演を通して、学生たちは、プレコンセプションケアを「将来、妊娠・出産をする人のためだけのもの」と捉えるのではなく、自分自身の健康を見つめ、将来の人生をより自分らしく、健康的に生きていくための取り組みとして学ぶことができました。
講演後実施したアンケートには
「適正体重や基礎体温を定期的に測ってみることも、健康を保つために大切であること」
「性や生理のことなど、自分にあまり知識がなかったことを学べて良かった」
「自分だけでなく、異性のことについても知っておくことが何よりも大事」
といった声が寄せられました。このような回答からも、今回の講演が、自分自身の健康や性、将来の人生について考える貴重な機会となったことがうかがえました。
最後になりましたが、今回の講演にあたり、貴重なご講演をいただきました愛媛県立医療技術大学の中越利佳先生、ならびに本講演の開催にご尽力いただきました今治市こども未来部ネウボラ推進課こども家庭センターの皆様に、心より御礼申し上げます。