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岡山の町並み保存学びにマプア大の学生ら来日 へ/さくらサイエンスプログラム
2022.10.31更新理大レポート

プログラム実施担当者の八百板准教授

岡山県内で町並み保存活動に取り組んている西大寺・五福通り

五福通りを調べる学生たち

2022.10.31更新理大レポート

プログラム実施担当者の八百板准教授

岡山県内で町並み保存活動に取り組んている西大寺・五福通り

五福通りを調べる学生たち
交流テーマは「伝統木造建築のフィールド調査における復原手法を中心とする技術体験~日比共同比較研究に向けて~」。マプア大の教員2人と学生6人が12月18日に来日し、12月24日まで滞在。重要伝統的建造物群保存地区選定に向けた取り組みを進めている西大寺・五福通りを事例として理大の学生と一緒に学習します。
このほか、町並み保存の取り組みを開始して50年以上が経過する倉敷美観地区を見学するほか、岡山後楽園、リニューアルが完了した岡山城、吉備津神社などを見て回ります。
「日本の保存・調査手法を自国の歴史的建造物の保存と活用に生かしてほしい」と八百板准教授
実施主担当者である工学部建築学科の八百板季穂准教授は、フィジーなど海外での町並み保存活動にも取り組んでいます。
八百板准教授は「伝統的な町並みでは学術調査を実施して1棟1棟の個性と価値を明らかにし、それに基づいて復原修理をすることで個性が光る町並みになります。五福通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)選定をめざしており、共同で調査してその考え方と手法を学んでもらえればと思っています」と抱負を述べ、「日本で行われている伝統的建築物の保存と活用のための調査手法を学んでいただき、帰国してから生かしてもらえればうれしいです」と成果に期待しています。
さくらサイエンスプログラムの採択は昨年度に続いて2年連続2回目です。昨年度のテーマは「フィールド調査を共有する文化遺産の保存と活用に関するオンラインコロキウム」。八百板准教授が中心となって、マプア大学の学生たちとオンラインで交流しました。
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科学技術振興機構によれば、さくらサイエンスプログラムは今年度、大学、高等専門学校などから84件の申請があり、「さくら招へいプログラム」が理大を含めて51件、「さくらオンラインプログラム」は9件が採択されました。