教育研究上の目的(理学部)2021年度以前

教育研究上の目的(理学部)2021年度以前

理学部 教育研究上の目的


理学部は、人間・社会・地球環境を念頭に置いた幅広い一般教養・社会常識を背景にして、真理に対する深い感動と畏敬をもって自然科学の基礎知識を習得し、社会で実践する能力を有する人材の養成を目的とする。

応用数学科

応用数学科は、数学の理論と応用の両面を基礎から体系的に教育することにより、問題解決のための数理的な思考力・応用力・情報技術を身につけ、教育や情報社会に広く貢献できる人材の養成を目的とする。

化学科

化学科は、学生と社会のニーズに対応した多様なカリキュラムにより、化学を中心とした高度な知識と技術を習得させ、化学に関連した分野で活躍する研究者、技術者または理科教育にたずさわる人材の養成を目的とする。

応用物理学科

【物理科学専攻】
応用物理学科物理科学専攻は、科学技術の基礎となる物理学・応用物理学の基幹分野を体系的に学習し、数理的解析法と実験計測法の修得を通じて、理工学分野にて幅広く活用できる科学的思考力・分析力・創造力を有した人材の養成を目的とする。

【臨床工学専攻】
応用物理学科臨床工学専攻は、先端高度医療の発展に不可欠な物理学や医用工学の基礎知識を習得し、最新医療機器の取り扱いに習熟して、高度な専門医療と医療機器に関する知識を持って、進歩し続ける医療機器の変化に対応できる技術と能力を有した人材の養成を目的とする。

基礎理学科

基礎理学科は、自然科学、数理科学、情報科学の基礎的総合的学習と、複数の分野が融合する学際領域の研究体験を通して、教育界や産業界など各界で実践的に活躍できる人材の養成を目的とする。

生物化学科

生物化学科は、理学、医学、薬学、農学などの生命科学に関する基礎的研究を相互に融合させ、バランスを配慮した教育研究を行うことにより、バイオサイエンスの生物学的、化学的基礎知識と応用技術を兼ね備えた人材の養成を目的とする。

臨床生命科学科

臨床生命科学科は、理学的な考え方を通じて生命科学に取り組むと同時に、「基礎医科学コース」「臨床科学コース」の2つのコースで医学的知識や技術を習得し、生命・医療に関連した教育と研究を目指している。また教育研究を通じて生命現象の真理を探究し、広い視野と高度な専門性を備え、高い問題解決能力を持ったバランスのとれた人材の養成を目標とする。

動物学科

動物学科は、理学の根源的な知的好奇心に発する、広く深い博物学・基礎生物学の伝統に根差して、人間社会と自然の調和を図り、持続可能な人類の未来創造のための基礎や応用を築く人材の養成を目的とする。