獣医学科
獣医学科では、ライフサイエンス分野、公共獣医事分野及び医獣連携獣医分野における教育研究を通して、動物とヒトの健康と福祉に貢献できる人材の養成を目的とする。
このような観点から、獣医学科は以下のような学生を国内外から求めている。
求める人物像
- 生命、獣医療、動物に関する興味や探究心をもち、これらの知識、技能をいかし社会に貢献したいと考える人
- 科学的な知識と社会的な倫理を総合的に判断し、思考しようとする人
- 物事を多面的に考察、理解し、要点をまとめることができる人
- 新たな課題について、積極的に取り組む意欲のある人
学んできてほしいこと
- 広くライフサイエンス全般に関心を持ち、その基礎を学んでおくこと
- ライフサイエンスの基礎となる生物学、化学、物理学、数学を学んでおくこと
- 獣医学を学ぶために必要な基礎的英語力を身につけておくこと
- 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できる習慣を身につけておくこと
入学者選抜の基本方針
◇総合型選抜
総合型選抜では、高等学校の調査書、基礎資料(共通課題、学科課題、活動状況報告書)、基礎的な試問を含む個人面接及びプレゼンテーション等により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲・関心及び適性、コミュニケーション技能・協調性を、主に以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 獣医学の目指すところをよく理解し、明確な目的意識をもって学ぼうという意欲を評価する。
- 本学の教育方針をよく理解し、進取の気性とリーダーシップ性を評価する。
- 優秀な学業成績に加え特段の活動実績を評価する。
◇学校推薦型選抜(特別推薦入試)
学校推薦型選抜(特別推薦入試)では、高等学校の推薦書・調査書、基礎的な試問及び面接等により、志望する専門分野に対する学修への意欲・関心、コミュニケーション技能、表現力及び高等学校での学習の成果を多面的かつ総合的に評価する。
- 高等学校からの調査書と推薦書を評価する。
- 基礎的な科目(数学・英語)での深い理解を評価する。
- 面接により、学力の運用力を評価するとともに、課題解決能力や協働力を評価する。
◇学校推薦型選抜(推薦入試)
学校推薦型選抜(推薦入試)では、高等学校の調査書により高等学校で修得した知識・技能を評価し、基礎的な試問により志望する専門分野の基本的な知識・技能の理解度を、以下の事項を中心に評価する。
- 高等学校からの推薦書及び調査書を評価する。
- 数学、理科、英語の基礎学力と応用力を評価する。
- 面接により、学力の運用力を評価するとともに、課題解決能力や協働力を評価する。
◇一般選抜(一般入試)
一般選抜(一般入試)では、学力検査(記述式問題を含む)により、志望分野を学ぶ上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価する。
◇一般選抜(共通テスト利用入試)
一般選抜(共通テスト利用入試)では、大学入学共通テストの成績により、志望する専門分野に必要な知識・技能及び思考力・判断力・表現力を評価する。
◇特別入学者選抜(帰国生徒入試)
特別入学者選抜(帰国生徒入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 外国での滞在経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(社会人入試)
特別入学者選抜(社会人入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- これまでの社会経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(国際バカロレア入試)
特別入学者選抜(国際バカロレア入試)では、基礎資料(共通課題等)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。
- グローバルな視点に基づいた学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(留学生入試)
特別入学者選抜(留学生入試)では、書類審査、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力(日本語の能力を含む)、意欲及び適性を、以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 獣医学への関心の高さを重視する。
- 獣医学科での勉学意欲を重視する。
- 日本語・数学・理科の学力を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
獣医保健看護学科
獣医保健看護学科では、動物の健康維持に必要な基礎的な獣医学知識、獣医看護学の専門知識と技能をもち、獣医師とともに動物とヒトの健康と福祉、QOLの向上に貢献する人材の養成を目的とする。
このような観点から、獣医保健看護学科は以下のような学生を国内外から求めている。
求める人物像
- 動物やその環境について知的な好奇心、探究心を持つ人
- 広く動物の福祉と健康に貢献しようとする人
- 物事を多面的に考察、理解し、要点をまとめることができる人
- 与えられた課題について、自律的、継続的に取り組むことができる人
学んできてほしいこと
- 広くライフサイエンス全般に関心を持ちその基礎を学んでおくこと
- ライフサイエンスの基礎となる生物学、化学、物理学、数学を学んでおくこと
- 獣医保健看護学を学ぶために必要な基礎的英語力を身につけておくこと
- 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できる習慣を身につけておくこと
入学者選抜の基本方針
◇総合型選抜
総合型選抜では、高等学校の調査書、基礎資料(共通課題、学科課題)、基礎的な試問を含む個人面接及びグループ面接等により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲・関心及び適性、コミュニケーション技能・協調性を、以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 口頭試問(生物)により基礎学力を評価する。
- 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
- 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力や協働力を評価する。
◇学校推薦型選抜(特別推薦入試)
学校推薦型選抜(特別推薦入試)では、高等学校の推薦書・調査書、基礎的な試問及び面接等により、志望する専門分野に対する学修への意欲・関心、コミュニケーション技能、表現力及び高等学校での学習の成果を多面的かつ総合的に評価する。
◇学校推薦型選抜(推薦入試)
学校推薦型選抜(推薦入試)では、高等学校の調査書により高等学校で修得した知識・技能を評価し、基礎的な試問により志望する専門分野の基本的な知識・技能の理解度を、以下の事項を中心に評価する。
- 高等学校からの推薦書及び調査書を評価する。
- 数学、理科、英語の学力を評価する。
◇一般選抜(一般入試)
一般選抜(一般入試)では、学力検査(記述式問題を含む)により、志望分野を学ぶ上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価する。
◇一般選抜(共通テスト利用入試)
一般選抜(共通テスト利用入試)では、大学入学共通テストの成績により、志望する専門分野に必要な知識・技能及び思考力・判断力・表現力を評価する。
◇特別入学者選抜(帰国生徒入試)
特別入学者選抜(帰国生徒入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、主に以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 外国での滞在経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(社会人入試)
特別入学者選抜(社会人入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。
- これまでの社会経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(国際バカロレア入試)
特別入学者選抜(国際バカロレア入試)では、基礎資料(共通課題等)、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、主に以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- グローバルな視点に基づいた学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
- 志望する学科への関心度を評価する。
- 専門教育に耐える学力の有無を確認する。
◇特別入学者選抜(留学生入試)
特別入学者選抜(留学生入試)では、書類審査、試問及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力(日本語の能力を含む)、意欲及び適性を主に以下の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 獣医保健看護学への関心の高さを重視する。
- 獣医保健看護学科での勉学意欲を重視する。
- 日本語・数学・理科の学力を評価する。