アドミッションポリシー(工学部)2022年度

アドミッションポリシー(工学部)2022年度

工学部アドミッションポリシー

 工学部では、科学技術を通して社会に貢献し、自然と調和する物心共に豊かな暮らしの実現に寄与する技術者を養成することを目的としている。そのために、以下の資質をもつ人を国内外から幅広く求める。

  • A.工学部において教育を受けるにあたり必要な基礎的知識・技能を身につけている。
  • B.工学部において教育を受けるにあたり必要な基礎的コミュニケーション技能を身につけている。
  • C.身につけた科学技術に関わる知識・技能に基づいて、問題解決のために論理的に考えて判断し、説明や行動ができる。
  • D.広く工学に関心をもつとともに、工学を通した「夢づくり、ものづくり、自分づくり」を実現するために、主体的かつ協働的な姿勢で、知識や経験を広げていく向上心を有する。
  • E.工学部における学修を通じて、工学就業力を身につけるとともに自らの能力を高め、社会に貢献する意欲を有する。
求める人物像
  • 「夢づくり、ものづくり、自分づくり」に興味や関心がある人
  • 工学を通して社会に貢献したい人
  • 理科、数学に関心をもち、それらの工学的な応用に興味がある人
  • 工学を学ぶために必要な知識・技能をもち、論理的に考えることができる人
  • 好奇心に富み、他者と協働して何事にも積極的に取り組むことができる人
学んできてほしいこと
  • 工学の基礎を理解するために必要な知識・技能を身につけていること
入学者選抜の基本方針

◇総合型選抜

総合型選抜では、高等学校の調査書、基礎資料(共通課題、学科課題)、基礎的な試問を含む個人面接及びグループ面接等により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲・関心及び適性、コミュニケーション技能・協調性を、主に次の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。

  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力、「ものづくり」に必要な協働力を評価する。

◇学校推薦型選抜(特別推薦入試)

学校推薦型選抜(特別推薦入試)では、高等学校の推薦書・調査書、基礎的な試問及び面接等により、志望する専門分野に対する学修への意欲・関心、コミュニケーション技能、表現力及び高等学校での学習の成果を、主に次の事項を中心に総合的に評価する。
  • 高等学校における学びに対する姿勢・意欲や活動などの成果を評価する。
  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力、協働力を評価する。

◇学校推薦型選抜(推薦入試)

学校推薦型選抜(推薦入試)では、高等学校の調査書により高等学校で修得した知識・技能を評価し、基礎的な試問により志望する専門分野の基本的な知識・技能の理解度を評価する。
 

◇一般選抜(一般入試)

一般選抜(一般入試)では、学力検査(記述式問題を含む)により、志望分野を学ぶ上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価する。

◇一般選抜(共通テスト利用入試)
一般選抜(共通テスト利用入試)では、大学入学共通テストの成績により、志望する専門分野に必要な知識・技能及び思考力・判断力・表現力を評価する。

 

◇特別入学者選抜(帰国生徒入試)

特別入学者選抜(帰国生徒入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、面接、試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、主に次の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
  • 外国での滞在経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力、協働力を評価する。

◇特別入学者選抜(社会人入試)

特別入学者選抜(社会人入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、面接及び試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、主に次の事項と中心に多面的かつ総合的に評価する。
  • これまでの社会経験を踏まえ、学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力、協働力を評価する。

◇特別入学者選抜(国際バカロレア入試)

特別入学者選抜(国際バカロレア入試)では、基礎資料(共通課題等)、面接及び試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を、主に次の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。

  • グローバルな視点に基づいた学びに対する姿勢・意欲や活動を評価する。
  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科での学びに必要な基礎的・基本的な知識・技能、これらを活用した課題解決能力、協働力を評価する。

◇特別入学者選抜(留学生入試)

特別入学者選抜(留学生入試)では、書類審査、面接及び試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力(日本語の能力を含む)、意欲及び適性を、主に次の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
  • 日本語、数学、英語、理科の知識・技能を評価する。
  • 志望する学科への関心度と学修意欲を評価する。
  • 志望する学科で必要となるコミュニケーション力、課題解決能力、協働力を評価する。

 

機械システム工学科

 機械システム工学科では、進歩の著しいものづくり社会に対応できるよう、基礎となる知識の修得とそれを応用する能力を身につけ、チームで協働もでき、人と自然に優しい機械システムを構築できる創造性のあるエンジニアの養成を目的とする。本学科では、自動車、電機をはじめ、各分野の製造業に柔軟に対応できる「機械(ME)コース」さらに航空・宇宙関連の製造業にも対処できる「航空・宇宙(AS)コース」、及び両コースを横断的に学習する「高等機械システムコース」(JABEE適合コース)の3教育コースを設け、これにより多種多様な考えをもった学生一人ひとりの能力を引き出し、さまざまな社会の要請に応える人材を養成する教育を行う。
 このような観点から、機械システム工学科では以下の資質をもつ人を国内外から幅広く求める。

求める人物像
  • 機械システム工学に興味があり、積極的、自立的にその知識と技能を修得し活用して社会に貢献したいと考えている人
  • 専門的知識と幅広い教養に基づき、社会における問題について情報を収集し、知識を活用し、考察して解決を試みたいと思う人
  • 機械システム工学に関心があり、種々の課題に対して、主体的かつ協働的に取り組む意欲のある人
  • コミュニケーション能力としての英語や国語、その他の理系科目などにも関心をもち、入学後に学修をしていくために必要なコミュニケーションに関わる基本的技能を身につけている人
学んできてほしいこと
  • 広く機械システム工学に興味をもち、種々の機械のメカニズム(仕組み)を学んでおくこと
  • 機械システム工学の基礎を理解するために必要な数学(微分・積分を含む)と理科(特に、力と運動を扱う物理学が推奨される)を学んでおくこと
  • 機械システム工学を学んでいくために必要となる基礎的な英語力を身につけておくこと
  • 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できる習慣を身につけておくこと
   

電気電子システム学科

 電気電子システム学科では、広範囲にわたる電気電子関連分野における教育研究を通して、エネルギー技術、エレクトロニクス技術、情報通信技術などを身につけることにより高度情報化社会に貢献できる人材の養成を目的とするため、以下の資質をもつ人を国内外から幅広く求める。

求める人物像
  • 電気・電子・情報・通信工学の分野に興味や関心をもち、これらの知識・技能を活用し、社会に貢献したいと考える人
  • 科学的な知識と社会的な倫理を総合的に判断し、思考しようとする人
  • 物事を多面的に考察、理解し、要点をまとめることができる人
  • 与えられた課題について、自律的、継続的に取り組むことができる人
学んできてほしいこと
  • 専門科目の修得のため、数学と理科の内容を理解していること
  • コミュニケーション能力としての英語や国語、他の理系科目などにも関心をもっておくこと
  • 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できる習慣を身につけておくこと
   

情報工学科

 情報工学科では、ソフトウェア・ハードウェア・ネットワークを含む情報システムに関する知識と技能を教授し、学位授与方針(ディプロマポリシー)に定める人材を養成するために、以下の資質をもつ人を国内外から幅広く求める。

求める人物像
  • 情報工学分野の教育を受けるにあたり必要な数学の基礎学力を身につけている人
  • チームで協働して行う実験・実習科目を遂行する上で必要なコミュニケーション能力を身につけている人
  • 科学や技術に関する物事を論理的に考察し、理解することができ、要点を説明することができる人
  • 情報工学科の教育目標と教育内容に賛同し、この分野の知識や経験を広げていく向上心を有する人
  • コンピュータやネットワークの分野に興味があり、これらの分野で社会に貢献する意欲を有する人
 
学んできてほしいこと
  • 情報工学分野では論理的な思考が強く求められることから、数学を学んでおくこと
  • 英語の基礎を学んでおくこと
  • 物理学、化学、生物学、地学及び国語の基礎を学んでおくこと
  • 情報工学分野に関心をもっていること
  • 情報工学科の教育内容を理解していること


応用化学科 

 応用化学科では、化学を基盤とした応用化学と生物工学(応用生化学)からなる教育研究を通して、社会に役立つ研究やものづくりで活躍できる人材の養成を目的とするため、以下の資質をもつ人を国内外から幅広く求める。
 
求める人物像
  • 応用化学やバイオテクノロジーに関する興味や探究心をもち、これらの知識を身につけたいと考える人
  • 工学と社会との関わりから生じる問題について考え、解決しようとする人
  • ものづくりや環境保全に関心をもち、社会に貢献する意欲のある人
  • 新たな課題について、積極的に取り組むことができる人
 
学んできてほしいこと
  • 応用化学とバイオテクノロジーの基礎となる化学の知識を身につけておくこと
  • 数学の基本的な計算力(指数・対数、微分・積分など)を身につけておくこと
  • 英語と国語の基礎力を身につけておくこと
  • 理科に関する科目をできるだけ多く学修しておくこと
  • 科学的な諸問題について、その内容を理解し、自分の考えを論理的に表現できる能力を身につけておくこと

建築学科

 建築学とは、工学と芸術を融合し、新たな文化を生み出す創造性豊かな学問領域である。建築学科では、建築、都市分野における現代社会の諸課題に対し、地域の文化を理解し環境にやさしく安全で快適な建築、都市空間の創出を意欲的に考え、自らの成長と社会への貢献に真剣に取り組める人材の養成を目指している。
 このような観点から、建築学科では以下のような人を国内外から幅広く求める。

求める人物像
  • 建築・まちづくりに情熱をもち、豊かな感性で創造的な計画を行う意欲を有する人
  • 持続可能な未来社会の実現に向けて地球環境などに配慮し、安全で快適な建築を造る技術を修得するために必要な基本的な知識・技能・思考力・判断力・表現力を有する人
  • 現代社会の問題を自ら発見し、建築を通して、問題を解決し社会に貢献する意欲のある人
 
学んできてほしいこと
  • 高等学校で学んだ英語、数学、理科(物理など)の内容を理解していること
  • 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できること
  • 建築だけでなく、地球や都市の環境について日頃から考える習慣を身につけていること
 

生命医療工学科

 生命医療工学科では、工学技術と手法を利用して、人体の構造、機能とその機構を解析、理解するとともに、得られる知見を医療・工学などへ応用する学問、研究領域である。社会の高齢化や健康増進などのために、高度な医療技術と医療機器の開発が活発に進められており、生命医療工学は非常に重要な領域になってきている。本学科では、工学と医学の基礎知識を身につけるとともに、生命医療工学に関する最新の研究を進めることによって、医療・福祉産業、バイオ産業や病院などのバイオメディカルの分野で、即戦力として活躍できる人材の教育・養成を行っている。上記の教育効果を得るための観点から、生命医療工学科では以下のような能力を有する人を国内外から幅広く求める。

求める人物像
  • 医療産業や病院、研究機関で活躍したい人
  • 主体的かつ協働的な学修姿勢を有し、行動力と責任感のある人
  • 好奇心に富み、論理的思考に基づく科学的知的探究心をもつ人
 
学んできてほしいこと
  • 興味のある分野に関連する科目(物理、化学、生物など)のうち、いずれかの科目を学修しておくこと
  • 数学I、数学II、(または数学A、数学B)を学修しておくこと
  • 英語においては、基本的な英文読解力を身につけていること
  • 自らの考えを筋道立てて他者に対して説明できるようにしておくこと