情報理工学部アドミッションポリシー
- A. 情報理工学部の教育を受けるために必要な基本知識や技能を身につけている。
- B. 情報理工学部において教育を受け学修するために必要なコミュニケーション技能を身につけている。
- C. 身につけている知識や技能に基づいて論理的に考え判断し、説明や行動ができる。
- D. 情報技術に関心をもち、自身が志向する目的を達成するため、主体的で協働的な学習活動を通じて知識や経験を重ねていく向上心や情熱を有する。
- E. 情報理工学部での学修を通じて自身のもてる能力を伸ばし、社会に貢献する意欲を有する。
求める人物像
- 情報技術の活用やシステムの開発等を通じて、人に優しい社会づくりに貢献しようとする人
- 科学的な知識と社会的な倫理を総合的に判断し、思考しようとする人
- 物事を多面的に考察、理解し、要点をまとめることができる人
- 他者と協働しながら、新たな課題について積極的に取り組む意欲のある人
学んできてほしいこと
- 情報技術を学ぶために必要な数学、理科、英語などの基礎学力を身につけておくこと
- 情報分野に関連した活動、プログラミング作成やロボット製作などのものづくり経験、学校行事・課外活動などで協働して活動した経験があることが望ましい
- 解決しようとする問題点を自らの考え方で整理し、筋道を立てて説明できる習慣を身につけておくこと
入学者選抜の基本方針
◇総合型選抜総合型選抜では、高等学校の調査書、基礎資料(共通課題、学科課題)、基礎的な試問を含む個人面接及びグループ面接等により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲・関心及び適性、コミュニケーション技能・協調性を、主に次の事項を中心に多面的かつ総合的に評価する。
- 勉学に対する意欲と、情報理工学分野への興味や探究心を評価する。
- 主体性をもって多様な人々と協働して学習する態度を評価する。
- 高等学校で修得した基礎的な知識・技能と、それらを活用し自ら課題を発見・探究・解決し、その成果の表現に必要な思考力・判断力・表現力を評価する。
◇学校推薦型選抜(特別推薦入試)
学校推薦型選抜(特別推薦入試)では、高等学校の推薦書・調査書、基礎的な試問及び面接等により、志望する専門分野に対する学修への意欲・関心、コミュニケーション技能、表現力及び高等学校での学習の成果を、主に次の事項を中心に総合的に評価する。
- 勉学に対する意欲と、情報理工学分野への興味や探究心を評価する。
- 主体性をもって多様な人々と協働して学習する態度と、自ら課題を発見・探究・解決し、その成果の表現に必要な思考力・判断力・表現力を評価する。
- 高等学校で修得した基本的な知識・技能の成績を重視した評価を行う。
◇学校推薦型選抜(推薦入試)
学校推薦型選抜(推薦入試)では、高等学校の調査書により高等学校で修得した知識・技能を評価し、基礎的な試問により志望する専門分野の基本的な知識・技能の理解度を評価する。
◇一般選抜(一般入試)
一般選抜(一般入試)では、学力検査(記述式問題を含む)により、志望分野を学ぶ上で必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価する。
◇一般選抜(共通テスト利用入試)
一般選抜(共通テスト利用入試)では、大学入学共通テストの成績により、志望する専門分野に必要な知識・技能及び思考力・判断力・表現力を評価する。
◇特別入学者選抜(帰国生徒入試)
特別入学者選抜(帰国生徒入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、面接、試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。
◇特別入学者選抜(社会人入試)
特別入学者選抜(社会人入試)では、経歴書等の提出書類、基礎資料(共通課題)、面接、試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。
◇特別入学者選抜(国際バカロレア入試)
特別入学者選抜(国際バカロレア入試)では、基礎資料(共通課題等)、面接、試問により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。
◇特別入学者選抜(留学生入試)
特別入学者選抜(留学生入試)では、書類審査、試問、及び面接により、志望する専門分野を学ぶ上で必要な能力(日本語の能力を含む)、意欲及び適性を多面的かつ総合的に評価する。