研究・社会連携機構

研究・社会連携機構




研究・社会連携機構:Organization for Research and Community Collaboration

研究・社会連携機構長
南 善子

機構長あいさつ

 研究・社会連携機構は、学内研究者の研究支援や学内外への研究シーズの情報発信、地域貢献に取り組む組織です。
 研究者の日本学術振興会・科学研究費をはじめとする外部資金獲得のためのサポートを行っています。また、学内独自のプロジェクト研究推進事業、研究者交流会など学内共同研究を促進する事業も進めています。
 さらに、他大学、自治体や企業と連携し、共同研究や地域貢献、リカレント教育等の人材育成に取り組んでいます。学外へ研究シーズを紹介するフォーラムやSDGsミニシンポジウムなどを開催、また、市民公開講座を一般市民へ学びの場として提供し地域貢献を行っております。
 今後も、これら様々な取り組みを教職協働で進めてまいります。

研究・社会連携機構の業務


 研究・社会連携機構は、研究を主とする組織と研究活動を事務的に補完する事務組織と密接に連携を図り、本大学の研究力向上並びに社会貢献に務めることを目的としています。

研究・社会連携機構は、次に掲げる業務を行います。
 (1) 研究推進に関わる全学的な取り組みに関すること。
 (2) 競争的外部資金の獲得に関すること。
 (3) 設備等の共同利用の推進に関すること。
 (4) 産学官連携の推進に関すること。
 (5) 知的財産に関すること。
 (6) 研究上の不正防止の取り組みに関すること。
 (7) 地域貢献に関すること。
 (8) SDGsに関すること。

 

組織体制


研究・社会連携機構は、10の研究所およびセンターと1つの事務組織が所属しています。
(1) 研究・社会連携センター:Research and Community Collaboration Center
外部資金獲得・知的財産管理など教員に対する研究支援を実施するとともに、産学連携や市民公開講座を通じて地域貢献を実践します。

(2) フロンティア理工学研究所:Institute of Frontier Science and Technology
学理と技術に基づいた理工融合を礎とし、科学の未開拓領域から発見した研究成果を社会へ還元するとともに、具体的な「モノづくり」へと繋げ、地域の課題解決や、支援・活性化に貢献することを目的として活動しています。

(3) 自然フィールドワークセンター:Nature Fieldwork Center (NFC)
フィールド研究・教育支援の拠点として、自然植物園、生態システム園、前島臨海教育施設の維持管理や機材の管理供与によりフィールドワークの活動全般をサポートするとともに、センターにおいてもそれらのフィールドを活用して教育や研究を行っています。

(4) ワイン発酵科学センター:The Institute of Viticulture and Enology
新たなワイン醸造技術の開発、ワインの味や香り形成に関わる化合物の解析、有用な酵母の育種、ワイン用のブドウ栽培の研究を行なっています。

(5) 古生物学・年代学研究センター:Institute of Paleontology and Geochronology
年代学的手法及び分析学的手法を組織的に密接に古生物学の研究に取り入れ、融合させて、年代学的研究を基礎とした古生物のマクロ進化を研究目的とする新たな研究分野の構築と進展を図ります。

(6) 建築歴史文化研究センター:Research Center for Architectural History and Culture
歴史的建造物および町並みの調査研究、地域文化財の指定や登録の協力、地域社会への助言、歴史的建造物の修復の指導といった文化財保護の研究や実践を行い、日本ではまだ達成されていない、社会的に未確立の「文化財保護思想」の構築に取り組んでいます。

(7) 生物医科学検査研究センター:Biomedical Science Examination and Research Center
ヒトの臨床検査で培われた知識・技術を生かし、ヒトや動物の健康管理、環境衛生、食品衛生に寄与するとともに、医学と獣医学の連携を推進し生物医科学分野の高度専門職業人を育成しています。

(8) 総合機器センター:Research Instrumentation Center
最先端の研究機器を設置・保守を行い、これらの活用を通じて、岡山理科大学教職員・学生、そして学外者の研究及び研究推進に貢献しています。また学内で利用されている実験に必要な液体窒素の供給を担っています。

(9) 工作センター(サイエンスドリームラボ):Design and Manufacturing Center(Science Dream Lab.)
ものづくりの機能を集結させた実習施設です。熟練の技能を有する専門の技術スタッフが常駐し、学生の自主的な活動や教員の研究を支援しています。

(10) 生物生産教育研究センター:Education and Research Center for Organisms Production
完全閉鎖循環式陸上養殖に関する技術の発展および人材育成に取り組むとともに、国内外における実用化および普及に努めます。
 

事務組織


 研究・社会連携部は、研究・社会連携機構及び研究・社会連携センターと連携し、本学の研究者の研究支援、外部資金獲得、地域貢献、知財管理、SDGs等に関する業務を行っています。また、研究に関する様々な情報発信や、研究インテグリティの確保にかかる業務、技術流出等に係る安全保障や研究倫理などの啓蒙活動をおこなっています。
 

 

 

その他


(1)研究・社会連携機構が開催する主な行事
 ・6月:SDGsミニシンポジウム(岡山県観光コンベンション協会と共催)
 ・11月:OUSフォーラム
 ・2月:OUS研究者交流会

(2)市民公開講座(山の寺子屋で学ぼう!)
 本学で行う数々の研究の中から、市民の方を対象とする講座を毎年実施しております。詳しくは(市民公開講座|岡山理科大学 研究・社会連携部 )をご参照ください。

(3)リカレント教育
 本学は、『地域の課題解決や活性化に貢献し、地域と共に発展する大学』を目指しております。
 2024年度より地域貢献の1つとして、企業向け・団体向けプログラムのリカレント教育を開始いたしました。この取り組みは、本学教員が持つシーズをもとに「職場における学び、学び直し」のプログラムを提供し、各事業所様における「職場の人材育成」の一助となることを目的としています。
 詳しくは(OUSリカレント教育ナビゲーター|岡山理科大学 研究・社会連携部)をご参照ください。

(4)SDGs
 本学は2024年に創立60年の節目を迎えました。創立以来、社会のニーズに応えながら組織を整え、6万名を超える有為な人材を社会に輩出してきました。本学はこれからも、構成員が一丸となって、サイエンスを礎とし、ワクワクする好奇心にしたがって、教育、研究を通した世界に貢献する組織として、SDGs(持続可能な開発目標)実現のために行動してまいります。
 詳しくは(岡山理科大学×SDGs | 岡山理科大学)をご参照ください。

(5)地域・社会貢献
 本学は、地域と共に発展する大学として、地域住民・産業界・行政機関・教育機関・NPOなど、さまざまな地域ステークホルダーと連携を密にし、地域に新しい価値を創出する活動を進めています。また、他の教育機関とも連携し、地域連携の中核的な役割を果たし、地域と共に持続的な発展を目指します。
 特に各団体と本学が締結した連携協定につきましては、(産学官金連携のための協定|岡山理科大学 研究・社会連携部)をご参照ください。