北野 京太郎さん

京都府 洛南高校 出身

気象庁
2023年 卒業
生物地球学部 生物地球学科
雲の様子をとらえて
空の安全を守る仕事です

仕事の内容を教えてください。

 関西航空地方気象台 観測管理官グループ 現業班に所属し、関西国際空港で目視による雲の観測業務を行っています。具体的には30分おきに庁舎の屋上に出て、雲の高さや種類、空の見通しなどをチェック。それらをデータとして取りまとめ、管制塔や航空会社などに通報するのが主な仕事です。急激な天候変化があった場合は、即座に観測を行うケースも。空の安全確保に資する重要な情報を提供するため、責任感を持って日々の業務にあたっています。

仕事の内容

志望動機を教えてください。

 父が気象庁に勤務していることもあり、幼少期から各地の気象台に連れていってもらってい ました。そのなかで航空関連など気象予報に限らない仕事があることを知り、おのずと就職をめざすように。大学では2年生のときから公務員試験対策を本格化させ、来るべき試験に備えてきた結果、無事に合格することができました。初任地の奈良地方気象台では、子どもたちに気象に関する出前授業を行ったことも。アウトプットの経験が今にいきています。

志望動機

仕事のやりがいを教えてください。

 空港での勤務は自ら希望しただけに、配属時は広い滑走路を離着陸する航空機の姿に素直に感動しました。とはいえ、わずか1~2分ほどの短時間で正確な雲のデータを作成するのは、決して簡単なことではありません。シビアな毎日ですが、先輩からノウハウを吸収しつつ、場数を踏むなかで徐々にコツをつかむ過程にやりがいを感じています。今後は気象予報士の資格取得をめざす予定。地道に努力を重ねながら、視野を広げていきます。

仕事のやりがい

岡山理科大学をめざす人にメッセージをお願いします。

 岡山理科大学の生物地球学科はフィールドワークを重視しており、調査地で自らのすべての感覚を動員して自然環境のさまざまな側面を学ぶことができる場です。気象にとどまらず、天体、生物、植物と幅広い領域について知見を深め、進路をしぼり込めるのも大きなメリット。自然科学に関心があるなら、まずはオープンキャンパスに参加してみてください。私自身がそうだったように、学科の魅力や学びの雰囲気などがよく分かると思います。