ごあいさつ

ごあいさつ

学長

岡山理科大学第8代学長
柳澤 康信(やなぎさわ やすのぶ)

学長からのメッセージ

 岡山理科大学では学部の新設が続いています。これまでの理学部・工学部・総合情報学部・生物地球学部に加えて、教育学部(2016年度)、経営学部(2017年度)が発足し、2018年度には国内で52年ぶりとなる獣医学部が愛媛県今治市に開設されました。
 創立者・加計勉が定めた建学の理念は「ひとりひとりの若人が持つ能力を最大限に引き出し、技術者として社会人として社会に貢献できる人材を養成する」です。この理念には、学生たちが在学中に自分の能力を十分に伸ばすことで、社会において自ら道を切り開く人物となってほしい、という願いが込められています。
 本学では草創期から、充実した研究施設や機器を備えた環境の中で、学生たちは教員と一緒に研究を推進し、研究の魅力や面白さを体得し、論理的に考える力や課題解決能力を身につけ、実社会において有為な人材として高い評価を受けてきました。
 激しい変化が予想されるこれからの社会では、これらの能力に加えて、一歩踏み出す力や果敢なチャレンジ精神が求められます。そのためには、多様な価値観をもつ人から成る集団(コミュニティ)に身を置いてさまざまな人間関係の中で経験を積み、「やればできる」という自信をつけることが大切です。
 本学の正課教育では、好奇心や探究心を起点として、未知な問題に主体的に関わる活動によって思考力や創造力を育みます。それに加えて、グループワークやフィールドワークを重視した体験型の学びによって、コミュニケーション能力、協調性、課題解決能力等を高めます。正課外においては、サークル活動などの同世代コミュニティ、地域ボランティア活動などの多世代コミュニティ、海外との相互交流による異文化コミュニティ等を積極的に形成・活用し、学生が自分の心身を鍛え、己の殻を打ち破るような機会を提供します。
 入学から卒業までこれらの活動に意欲的に取り組み、生き生きとした大学生活が送れるよう、本学は学生支援(修学支援、生活支援、進路支援)を総合的に展開し、教育と学生支援の両輪によって、学生ひとりひとりが人間的に大きく成長できる人材育成拠点となることを基本方針としています。